タイトルコード |
1000100110790 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
東国古墳時代埴輪生産組織の研究 |
書名ヨミ |
トウゴク コフン ジダイ ハニワ セイサン ソシキ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
日高 慎/著
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著者名ヨミ |
ヒダカ シン |
出版地 |
東京 |
出版者 |
雄山閣
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出版年月 |
2013.10 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-639-02284-8 |
ISBN |
4-639-02284-8 |
数量 |
214p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
213
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件名 |
埴輪
古墳
遺跡・遺物-関東地方
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注記 |
文献:p182〜202 |
内容紹介 |
人物埴輪の各部位を分類し、地域性・共通性を見出す。さらに古墳造りと埴輪づくりの関係を墳丘企画等から論じ、埴輪生産遺跡および土師関連地名の全国的な検討を通して、埴輪生産と流通の実態にせまる。 |
著者紹介 |
1968年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科退学。東京学芸大学教育学部准教授。博士(歴史学)(専修大学)。 |
目次タイトル |
序章 埴輪生産組織研究の課題 |
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第1節 埴輪研究の歴史と論点 第2節 埴輪の意義に関する研究の方向性 |
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第1章 人物埴輪の共通表現検討とその有効性 |
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第1節 問題の所在 第2節 共通表現を認定するための前提 第3節 人物埴輪表現における他人のそら似と共通表現の検証 第4節 共通表現検討の有効性とその応用 |
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第2章 人物埴輪表現の地域性 |
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第1節 問題の所在 第2節 脚部の属性抽出と分類 第3節 各種要索の分布 第4節 人物埴輪表現の地域性とその意義 |
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第3章 人物埴輪の共通表現とその背景 |
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はじめに 第1節 人物埴輪における共通表現の摘出 第2節 関東地方における人物埴輪の共通表現とその背景 第3節 結論と課題 |
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第4章 人物埴輪の東西比較 |
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はじめに 第1節 埴輪表現の異同について 第2節 西日本地域の埴輪表現 第3節 東海地域の埴輪における西日本的要素の有無 第4節 関東以北地域の埴輪における西日本的要素の有無 第5節 埴輪表現の非共通要素の意味 おわりに |
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第5章 埴輪からみた関東地方の地域性 |
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はじめに 第1節 下総型埴輪について 第2節 埴輪からみた地域性 第3節 地域を越えて供給された埴輪 第4節 地域性と交流の意味 おわりに |
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第6章 下総型埴輪と墳丘企画 |
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はじめに 第1節 下総型埴輪出土古墳の墳形 第2節 墳丘企画の異同の背景 おわりに |
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第7章 下総型埴輪が樹立された前方後円墳形態 |
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はじめに 第1節 前方後円墳企画について 第2節 内部主体について 第3節 副葬品と出土土器について 第4節 前方後円墳形態と課題 |
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補論 東国の古墳造りと柴又八幡神社古墳 |
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はじめに 第1節 柴又八幡神社古墳の墳丘企画の検討(試案) 第2節 古墳造りと埴輪製作 おわりに |
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第8章 埴輪製作工人の成立と土師部の研究 |
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はじめに 第1節 埴輪生産の概観 第2節 埴輪生産遺跡と土師関連地名・人名 第3節 埴輪生産体制の変革と土師部の成立 |
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第9章 埴輪樹立からみた地域性と階層性 |
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はじめに 第1節 分析の視点と方法 第2節 人物埴輪の数と高さの検討 第3節 まとめと結論 おわりに |
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終章 東国古墳時代埴輪生産組織の考古学的研究 |
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第1節 埴輪生産の組織 第2節 埴輪の意義 第3節 埴輪研究の課題 |