タイトルコード |
1000100118544 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
社会学の方法的立場 |
書名ヨミ |
シャカイガク ノ ホウホウテキ タチバ |
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客観性とはなにか |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
盛山 和夫/著
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著者名ヨミ |
セイヤマ カズオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京大学出版会
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出版年月 |
2013.11 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-13-050179-8 |
ISBN |
4-13-050179-8 |
数量 |
14,331,17p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
361.16
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件名 |
社会学
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注記 |
文献:巻末p8〜17 |
内容紹介 |
少子高齢化、格差と貧困…。社会学が取り組むべき現代的課題は数多く存在するが、そもそも社会学的方法の特質と意義はどこにあるのか? 社会学の学問的営みのあるべき姿を提唱し、社会学的理論の再構築をめざす新たな挑戦。 |
著者紹介 |
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程退学。同大学名誉教授、関西学院大学社会学部教授。著書に「権力」「社会学とは何か」「経済成長は不可能なのか」など。 |
目次タイトル |
1章 リスク社会における事実性と反照性 |
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1 リスク社会という問題 2 なぜリスク社会なのか 3 反照的事実としてのリスク |
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2章 社会的事実とは何か |
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1 社会的事実の客観性問題 2 社会的世界の構図 3 社会学における客観性の地平 |
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3章 理念型という方法 |
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1 理念型という方法 2 理念型と文化意義 3 文化意義の認識における客観性問題 |
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4章 シュッツにおける「客観性」の意味 |
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1 ヴェーバーにおける理解社会学の構想 2 廣松渉におけるシュッツの「現象学的社会学」 3 シュッツによる理解社会学の再構成 |
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5章 理解社会学の理論仮説 |
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1 理解社会学とその理論仮説 2 社会学における主観的日常知の位置 3 仮説的なものとしての「理解」 4 意味の主観性と共同性 |
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6章 弱い合理性の理論 |
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1 合理性をめぐる社会学と経済学 2 合理性の仮定への批判について 3 行為の合理性の意味 4 弱い合理性仮定における説明の形式 |
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7章 階級の幻想 |
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1 主体としての階級概念 2 達成としての階層 3 階級幻想 4 業績主義化と学歴主義化 5 豊かさの中の階層論 |
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8章 公共社会学の理論構想 |
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1 公共社会学への関心 2 意味秩序の探求としての社会学 3 外部視点戦略 4 公共性に志向した理論形成へ |
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9章 事実/価値二分法の真実 |
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1 社会学における事実/価値二分法の伝統 2 ムーアの自然主義的誤謬論とそれへの批判 3 事実/価値二分法とは何か |
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10章 社会は反照的共同性からなる |
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1 社会学の特異性 2 社会の反省知としての社会学 |