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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般書庫 | 1332/4/ | 2101879785 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000115074 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
観念説の謎解き |
書名ヨミ |
カンネンセツ ノ ナゾトキ |
|
ロックとバークリをめぐる誤読の論理 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
冨田 恭彦/著
|
著者名ヨミ |
トミダ ヤスヒコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
世界思想社
|
出版年月 |
2006.1 |
本体価格 |
¥2200 |
ISBN |
4-7907-1157-9 |
数量 |
5,235,8p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
133.2
|
件名 |
観念論
|
個人件名 |
Locke,John |
内容紹介 |
ロックの観念はヴェールではなく、感覚や心像だけが観念と呼ばれたわけでもない。捏造されたロック像をクワイン流自然主義の視点から解体し、バークリの観念論の論理の歪みを明らかにする。 |
著者紹介 |
1952年香川県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学)研究指導認定退学。同大学大学院人間・環境学研究科教授。同大学博士(文学)。著書に「観念論ってなに?」など。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
序論 |
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2 |
1 どうして「観念」なのか |
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3 |
2 現象学・分析哲学・古典的イギリス経験論 |
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4 |
3 クワイン的自然主義の視点 |
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5 |
4 本書の意図と構成 |
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6 |
第1章 ロックが「観念」を導入した本当の理由 |
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7 |
1 観念に対する伝統的不評 |
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8 |
2 知覚表象説と粒子仮説 |
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9 |
3 直接実在論の混在 |
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10 |
4 観念はどのようにして導入されたのか |
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11 |
5 直接実在論が混在している理由 |
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12 |
6 クワイン的自然主義 |
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13 |
第2章 ロックの「観念」は感覚や心像だけではなかった |
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14 |
1 古くからのもう一つの誤解 |
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15 |
2 狭義の実体と実在的本質の場合 |
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16 |
3 固性の観念 |
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17 |
4 延長の観念 |
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18 |
5 存在の観念と単一性の観念 |
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19 |
6 能力の観念 |
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20 |
7 「三角形の抽象観念」の議論におけるロックの真意 |
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21 |
第3章 無視されてきた「概念」への視線 |
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22 |
1 ロックの現象学 |
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23 |
2 知覚作用と識別作用 |
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24 |
3 観念を分離することとしての専一的注意 |
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25 |
4 考える(consider)ことの論理 |
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26 |
5 観念の「分離」・再考 |
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27 |
6 <として>構造への視点 |
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28 |
第4章 バークリは「観念」を正当に使用できるか |
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29 |
1 ロック・バークリ・フッサール |
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30 |
2 ロックの中の「存在することは知覚されることである」 |
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31 |
3 <として>構造への視点・再考 |
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32 |
4 バークリは「観念」を正当に使用できるか |
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33 |
第5章 心像論的議論ではロックを否定できない |
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34 |
1 バークリの心像論的議論の是非 |
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35 |
2 心像論的物質否定論 |
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36 |
3 非心像論的思考 |
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37 |
4 実在的本質・再考 |
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38 |
第6章 バークリの中のもう一つのロック |
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39 |
1 バークリの記号的世界観 |
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40 |
2 バークリの「直観」 |
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41 |
3 原因観念の起源 |
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42 |
4 観念の受動性 |
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43 |
5 「心の中」再考 |
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44 |
第7章 補足と注意 |
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45 |
1 科学と哲学 |
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46 |
2 創造の哲学としてのロック哲学 |
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47 |
3 バークリのこと |
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