タイトルコード |
1000100232371 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配 |
書名ヨミ |
センゴク ショクホウキ ダイミョウ トクガワ シ ノ リョウゴク シハイ |
叢書名 |
戦国史研究叢書
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叢書番号 |
12 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
柴 裕之/著
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著者名ヨミ |
シバ ヒロユキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩田書院
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出版年月 |
2014.11 |
本体価格 |
¥9400 |
ISBN |
978-4-87294-884-4 |
ISBN |
4-87294-884-4 |
数量 |
411,17p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.47
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件名 |
戦国大名
徳川氏
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内容紹介 |
戦国・織豊期大名としての徳川氏の権力態様と領国支配を、置かれている政治・社会状況と権力を支え構成する重臣・従属国衆の態様・活動を通じた、権力基盤たる「惣「国家」」の展開と構造を視角として、検討する。 |
目次タイトル |
序章 本書の視角と構成 |
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一 本書の視角 二 戦国大名研究の軌跡と徳川氏研究 三 本書の構成 |
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第一部 徳川氏の政治展開と領国支配 |
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第一章 今川・松平両氏の戦争と室町幕府将軍 |
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一 室町幕府将軍足利義輝の駿・三停戦令 二 今川・松平両氏の戦争の開始と展開 三 松平氏と将軍義輝 四 将軍義輝の駿・三停戦令の意義 |
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補論1 室町幕府将軍足利義昭と徳川家康 |
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第二章 武田信玄の遠江・三河侵攻と徳川家康 |
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一 元亀二年遠江・三河侵攻の再検討 二 元亀三年武田信玄の遠江・三河侵攻過程 三 信玄の遠江・三河侵攻と外交 |
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付論 長篠合戦再考 |
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一 関連史料の年次比定再説 二 武田勝頼の三河侵攻過程 三 長篠への侵攻と地域状況 四 勝頼の三河侵攻と外交 |
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補論2 武田氏の遠江侵攻と宇津山城 |
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第三章 織田権力の関東仕置と徳川家康 |
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一 天正十年「東国御一統」政情の展開 二 織田権力の関東仕置と滝川一益 三 「関東惣無事」をめぐる政情の展開と徳川家康 |
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第四章 徳川氏の領国支配と徳政令 |
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一 天正十二年三月の徳政令 二 徳政令発令の背景 三 徳政令の特質と効用 |
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第五章 豊臣政権の関東仕置と徳川関東領国 |
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一 本多忠勝の上総万喜入城 二 豊臣政権の東国政策における徳川氏 三 豊臣政権の鎌倉管轄・支配と徳川関東領国 四 本多忠勝の上総万喜入城の政治背景と意義 |
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第二部 徳川氏の領域支配と家臣・国衆 |
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第一章 徳川氏の駿河河東二郡支配と松井忠次 |
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一 松井忠次の基礎的検討 二 松井忠次の政治的立場 三 徳川氏の河東二郡支配以前の松井忠次 四 徳川氏の河東二郡支配と松井忠次 |
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第二章 三河国衆奥平氏の動向と態様 |
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一 今川領国下の奥平氏 二 武田氏と奥平定能 三 徳川領国下の奥平氏 |
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第三章 徳川氏の甲斐国中領支配とその特質 |
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一 天正壬午の乱と徳川氏の甲斐領有 二 徳川氏の甲斐侵攻・領有に伴う知行安堵と宛行 三 徳川氏による国中領支配の実務 |
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第四章 徳川氏の甲斐郡内領支配と鳥居元忠 |
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一 一通の『社記』所載文書の検討 二 徳川家臣鳥居元忠 三 鳥居元忠の郡内領支配 |
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第五章 徳川領国下の穴山武田氏 |
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一 織田権力従属下の穴山信君 二 穴山勝千代の領域支配 三 徳川氏と穴山武田氏 |
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第六章 徳川氏の信濃国伊那郡統治と菅沼定利 |
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一 徳川氏と菅沼定利 二 徳川氏の伊那郡統治と菅沼定利の入部 三 菅沼定利の領域支配と伊那郡国衆 |
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補論3 石川康輝(数正)出奔の政治背景 |
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終章 戦国・織豊期大名徳川氏の領国構造と支配 |
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一 徳川氏の政治展開と領国支配 二 徳川氏の領域支配と家臣・国衆 三 惣「国家」の態様と展開 |