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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 80103/45/ | 0106644563 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100643464 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
多職種チームで展示をつくる |
書名ヨミ |
タショクシュ チーム デ テンジ オ ツクル |
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日本科学未来館『アナグラのうた』ができるまで |
叢書名 |
シリーズフィールドインタラクション分析
|
叢書番号 |
1 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高梨 克也/監修・編
|
著者名ヨミ |
タカナシ カツヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
ひつじ書房
|
出版年月 |
2018.8 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-89476-731-7 |
ISBN |
4-89476-731-7 |
数量 |
13,232p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801.03
|
件名 |
談話分析
展示
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注記 |
文献:p217〜221 |
内容紹介 |
日本科学未来館の常設展示「アナグラのうた」の制作過程における関係者のインタラクションについて、メンバーによる「気づき」とその「共有」に焦点を当てて分析する。「アナグラのうた」の特徴と制作プロセス等の背景も紹介。 |
目次タイトル |
第1章 何が分からなかったか? |
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1.1 多職種ミーティング:なぜ今この人が発言するのか? 1.2 未来の存在物:どのようにして想像を共有するか? |
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第1部 『アナグラのうた』入門 |
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第2章 『アナグラのうた』への道:制作者のねらい |
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2.1 展示の学術的な狙い 2.2 展示手法上の特色 |
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第3章 『アナグラのうた』の基礎知識 |
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3.1 『アナグラのうた』の概要 3.2 フィールド調査の概要 3.3 製作施工チームの組織体制 |
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第2部 多職種ミーティングでの傍参与者の気づき |
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第4章 多職種ミーティングへの参与 |
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4.1 理論的な背景から 4.2 二者間バイアスと傍参与者 4.3 ラウンドテーブル(RT)の参与者間の発話量の偏り |
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第5章 懸念導入表現「気になるのは」と傍参与者 |
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5.1 分析の出発点 5.2 懸念を表明する発話の構造 5.3 懸念表明を含む発話連鎖 5.4 懸念表明-解消連鎖の参与者 5.5 懸念導入表現とメンバーの職能 5.6 懸念表明-解消連鎖と成員カテゴリー 5.7 多職種チームによる協同問題解決 5.8 情動とチーム 5.9 まとめ:会話の内と外に跨って |
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第6章 周辺的参与者が何かに気づくとき |
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6.1 分析の出発点 6.2 理論的背景:気づきと関与 6.3 分析 6.4 議論 |
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第3部 身体と環境を使った想像の共有 |
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第7章 未来の存在物をめぐる協同問題解決 |
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7.1 疑問点:「まだ存在していない」対象物を正確に表象する? 7.2 作業仮説:「問題解決に資する」という視点 7.3 事例分析:表象の変換 7.4 議論 |
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第8章 想像を共有するための身体的技法 |
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8.1 はじめに 8.2 想像の共有 8.3 第一の問題:想像を「共有」すべきポイントをどう伝えるか 8.4 第二の問題:複雑な物事に関する想像をどう表現するか 8.5 おわりに |
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後日談 |
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『アナグラのうた』の制作を振り返る |
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9.1 読後感 9.2 裏話 9.3 『アナグラのうた』の制作を振り返って 9.4 後日談の後日談:調査者の狙い・再考 |
内容細目
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