蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
白山奥山人の民俗誌
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著者名 |
橘 礼吉/著
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著者名ヨミ |
タチバナ レイキチ |
出版者 |
白水社
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出版年月 |
2015.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 38435/32/ | 2102717075 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100318380 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
白山奥山人の民俗誌 |
書名ヨミ |
ハクサン オクヤマビト ノ ミンゾクシ |
|
忘れられた人々の記録 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
橘 礼吉/著
|
著者名ヨミ |
タチバナ レイキチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2015.10 |
本体価格 |
¥14000 |
ISBN |
978-4-560-08468-7 |
ISBN |
4-560-08468-7 |
数量 |
12,598p |
大きさ |
23cm |
分類記号 |
384.35
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件名 |
山村
白山市-風俗
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内容紹介 |
集団で生活する集落を離れて、山地や森の中に直接住居を構える「出作り」。小屋作り、熊狩り、笠木取り、雪との闘い…。白山麓最奥の豪雪地で一軒家の「出作り」を営む山の民の詳細な生態誌。 |
著者紹介 |
1931年生まれ。金沢大学教育学部卒。加能民俗の会名誉会長、石川県立歴史博物館運営審議会審議員、白山自然保護研究会会員。「白山麓の焼畑農耕」で第34回柳田國男賞を受賞。 |
目次タイトル |
序章 奥山人と出作り |
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第一章 奥山人の生活様式「出作り」とは |
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第二章 糧・稼ぎのため奥山に入る |
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一 水平方向に進出した越前側越境出作り 二 垂直方向へ進出した極高出作り群 |
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第三章 豪雪山中の一軒家出作りの特色 |
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一 分家出作り住居・ネブキ小屋と小屋場 二 焼畑のヤマグワ栽培で繭の多収量をめざした出作り 三 高地出作りの強風避難小屋(ヌケ小屋) 四 木の実・果実を食料源とした出作りの植栽実態 五 出作りが鉱山経営を手がけた稀な事例 |
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第四章 稼ぎのため岳・谷・岩場に分け入る |
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一 春、猟場で熊を獲る 二 商品としての熊の皮 三 商品としての熊の胆 四 春、越境して笠木を採る・盗る 五 夏、水源でワサビを作る 六 夏、源流域でサクラマス・イワナを獲る 七 夏・冬、白山登山者を案内する 八 夏、白山室堂へ物・人を運ぶ 九 初秋、越境ワサビ半栽地へ行く 一〇 秋、岩場で薬用高山植物オウギを採る 一一 冬、雪山で雪搔板・鍬の柄を作る 一二 檜乗物棒を作った人・出荷した人 一三 第四章のまとめを兼ねて |
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第五章 四季の暮らし |
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一 かんじき 二 雪崩の遭遇談 三 雪橇 四 屋根雪との闘い 五 バイウチで兎を威嚇して獲る 六 子供の雪遊びとその掛け声 七 狩りの終り・始めに熊を弔う 八 里帰りに雪の稜線をゆく 九 梅雨明けに百年に一度の山津波に遭う 一〇 秋・冬のトチ・ナラ・クリ等の木の実を食べる 一一 冬、女手自前のホンコサン(報恩講)料理でもてなす |
内容細目
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