タイトルコード |
1000100326725 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ソーシャルワークにおける「価値」と「原理」 |
書名ヨミ |
ソーシャル ワーク ニ オケル カチ ト ゲンリ |
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「実践の科学化」とその論理構造 |
叢書名 |
MINERVA社会福祉叢書
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叢書番号 |
50 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
衣笠 一茂/著
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著者名ヨミ |
キヌガサ カズシゲ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2015.10 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-623-07425-9 |
ISBN |
4-623-07425-9 |
数量 |
8,280p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.16
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件名 |
ケース・ワーク
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注記 |
文献:p257〜265 |
内容紹介 |
ソーシャルワークの本質とは、どのような事象を取り扱い、何を実現するための実践なのか。従来のソーシャルワーク論を批判的に吟味し、ソーシャルワークの独自性を真に担保し得る「価値と原理の論理構造」を明らかにする。 |
著者紹介 |
1966年滋賀県生まれ。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程後期退学。博士(社会福祉学)。大分大学教育福祉科学部・大学院福祉社会科学研究科教授。同大学学長特別補佐。 |
目次タイトル |
序章 「危機的状況」にあるソーシャルワーク |
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第1節 今,「価値」と「原理」を論究する必要性 第2節 操作上の概念定義 |
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第1章 従来のソーシャルワーク論における「原理」と「価値」の論理の限界 |
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第1節 ソーシャルワークにおける自己決定についての議論 第2節 「自己決定の根拠」についての議論 第3節 自己決定のアポリアを超えて |
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第2章 ソーシャルワークの新しい「価値の在処」についての論究 |
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第1節 「関係性」への関心 第2節 「共同性の価値」について |
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第3章 「実践の科学化」に向けて |
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第1節 質的研究への関心 第2節 研究アプローチの選択 第3節 データの収集と分析の方法 第4節 調査設計 |
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第4章 葛藤する実践の「語り」を読み解く |
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第1節 「支援の前提条件」 第2節 「支援の方向性の模索」 第3節 「『関係性の構築』に向けたソーシャルワーカーの視点」 |
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第5章 ソーシャルワークの新しい「原理」と「価値」論の展開 |
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第1節 岡村理論に見る「主体性」論 第2節 岡村理論のアポリアとソーシャルワークの課題 |
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第6章 「価値の実践」としてのソーシャルワーク論の再構築 |
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第1節 大阪府社会福祉協議会「社会貢献事業(生活困窮者レスキュー事業)」 第2節 中津市社会福祉協議会「過疎地域における地域づくりプロジェクト」事業 第3節 「実践の科学化」が帰結するソーシャルワークの実践と理論の関係 |
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終章 「実践」が「理論」に問うもの |
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第1節 本書において明らかにし得たこと 第2節 今後の課題 |