検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

帝国日本の大礼服 

著者名 刑部 芳則/著
著者名ヨミ オサカベ ヨシノリ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2016.9


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21009/60/2102769320一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100426375
書誌種別 図書
書名 帝国日本の大礼服 
書名ヨミ テイコク ニホン ノ タイレイフク
国家権威の表象
叢書名 サピエンティア
叢書番号 48
言語区分 日本語
著者名 刑部 芳則/著
著者名ヨミ オサカベ ヨシノリ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2016.9
本体価格 ¥4600
ISBN 978-4-588-60348-8
ISBN 4-588-60348-8
数量 5,375,7p 図版14p
大きさ 22cm
分類記号 210.098
件名 装束   日本-歴史-近代
内容紹介 西洋に遅れまいと、開国まもなく明治政府は礼服を洋装に大転換する。高い身分に限定された大礼服は、豪華だが高価で手に入れるのは一大事だった。国の威信の象徴を人々はどう受け止めたか、忘れられた服の歴史を追う。
著者紹介 1977年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。学位取得。博士(史学)。日本大学商学部准教授。著書に「京都に残った公家たち」「三条実美」など。
目次タイトル 序章 大礼服には権威と魅力があるのか
一 本書の目的と分析視角 二 先行研究とその問題点 三 本書の構成
第一章 近代洋式大礼服制の創出
一 岩倉使節団と洋式大礼服 二 洋式大礼服の制定 三 大礼服制に対する批判と服装観
第二章 文官大礼服の権威創出
一 大礼服と小礼服 二 文官大礼服の系譜 三 有爵者大礼服の制定と華族 四 文官大礼服の改正 五 大礼服と洋服店
第三章 宮内省と大礼服制
一 宮内官大礼服制の制定と整備 二 宮中席次と勲章 三 宮内官制服令の制定
第四章 官僚と代議士の服装観
一 帝国議会の開院式と大礼服制 二 官僚たちの和服と洋服 三 官僚と代議士の大礼服姿 四 羽織袴の公認を要求する判任官
第五章 大喪および国葬と喪服
一 国葬と大礼服制 二 英昭皇太后の大喪と喪服 三 皇室喪服規程の制定過程 四 明治天皇の大喪と喪服
第六章 大正時代の服装の簡略化
一 大正大礼と大礼服制 二 帝国議会の服装の簡略化 三 大礼服制と華族 四 宮内省服制の簡略化 五 矛盾する大礼服の権威
第七章 昭和戦前期の大礼服制の改正と限界
一 宮内官制服令の改正 二 非役有位大礼服の廃止案 三 宮中諸行事の服装の簡略化 四 知られざる文官大礼服改正案 五 大礼服の権威と魅力
第八章 戦時下の礼服
一 大礼服制の停止 二 国民服と礼服 三 太平洋戦争と礼服
第九章 現代に残る礼服
一 大礼服制の終焉 二 官民礼服の近接 三 栄光の行方-骨董市と博物館
終章 帝国日本の大礼服



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2016
装束 日本-歴史-近代
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。