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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 36768/39/ | 0106582068 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100492796 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
明治の<青年> |
書名ヨミ |
メイジ ノ セイネン |
|
立志・修養・煩悶 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
和崎 光太郎/著
|
著者名ヨミ |
ワサキ コウタロウ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2017.3 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-623-07905-6 |
ISBN |
4-623-07905-6 |
数量 |
8,310,9p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
367.68
|
件名 |
青年-歴史
日本-歴史-明治時代
|
注記 |
文献:p271〜300 |
内容紹介 |
「期待すべき存在」から「煩悶青年」へ、そして藤村操の自殺などにより危うさを秘めた「対処すべき存在」とみなされるようになった<青年>。明治期においてどのように<青年>という概念が生まれ、変容していったかに迫る書。 |
著者紹介 |
1977年島根県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(人間・環境学)。京都市学校歴史博物館学芸員。近畿大学・京都教育大学等非常勤講師。 |
目次タイトル |
序章 <青年>を問うということ |
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1 青年と若者 2 見過ごされてきた<青年> 3 <青年>を問うことの意義 4 本書の射程 5 明治二〇年代・三〇年代という時代 6 先行研究を架橋し越境する 7 本書の内容 |
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第一章 <青年>の誕生 |
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1 大江義塾時代の蘇峰における<青年> 2 上京後の蘇峰における<青年> 3 正しい<青年>の構築 4 誕生期の<青年>の姿 |
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第二章 期待すべき<青年> |
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1 蘇峰における新たな危機感 2 蘇峰における新たな仮想敵 3 学校関係者が説く<青年> 4 期待すべき存在としての<青年> |
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第三章 形成される<青年> |
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1 なぜ修養を問うのか 2 修養論の誕生まで 3 修養論の誕生 4 日清戦争後の修養 5 成立期における修養の歴史的意義 |
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第四章 <青年>らしく過ごす時期 |
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1 時代の変化と修養 2 修養の語られ方 3 学生風紀問題と修養 4 修養の氾濫と型の形成 5 「修養時代」の歴史的意義 |
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第五章 対処すべき<青年> |
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1 「青年期」の成立を問うということ 2 「青年期」が誕生するまで 3 「青年期」の問題化 4 「青年期」の成立 5 「青年期」成立の背景と歴史的意義 |
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第六章 煩悶する<青年> |
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1 なぜ「煩悶青年」を問うのか 2 「煩悶青年」とはいかなる存在なのか 3 「煩悶青年」はなぜ問題とされたのか 4 「煩悶青年」の出現はどのように説明されたのか 5 「煩悶青年」をめぐる言説の歴史的意義 |
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終章 <青年>とは誰なのか |
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1 <青年>はどのように成立し変容してきたのか 2 <青年>は鵺である 3 改めて<青年>を考える 4 今後の課題 |
内容細目
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