タイトルコード |
1000100579198 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ハイブリッド製品の開発戦略 |
書名ヨミ |
ハイブリッド セイヒン ノ カイハツ センリャク |
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日本アニメーション産業における新技術と既存技術の統合マネジメント |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
一小路 武安/著
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著者名ヨミ |
イチコウジ タケヤス |
出版地 |
東京 |
出版者 |
有斐閣
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出版年月 |
2017.12 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-641-16519-9 |
ISBN |
4-641-16519-9 |
数量 |
12,221p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
778.77
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件名 |
アニメーション
コンテンツビジネス
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注記 |
文献:p191〜203 |
内容紹介 |
新しい技術に企業はいかに対応するのか? 既存技術と新技術を融合したハイブリッド製品開発のマネジメントを、アニメーション業界の内製・外注それぞれの事例より分析する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。東洋大学経営学部准教授。博士(経済学)(東京大学)。 |
目次タイトル |
第1章 本書の目的と意義 |
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1 既存技術の維持・活用と新技術への対応 2 ハイブリッド技術・製品の具体例 3 ハイブリッド製品の開発事例-ハイブリッド車のケース 4 本書の目的と検討内容 5 本書の構成 |
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第2章 新技術台頭期に関する先行研究レビューと研究課題 |
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1 企業の新技術移行の阻害要因 2 新技術台頭期の企業対応(1)-既存技術維持戦略 3 新技術台頭期の企業対応(2)-新技術移行戦略 4 新技術台頭期の企業対応(3)-新・既存技術部分融合戦略 5 新技術台頭期の企業対応(4)-ハイブリッド技術活用戦略の可能性 6 本書の研究課題 |
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第3章 日本アニメーション産業の歴史と新技術 |
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1 アニメーションとは 2 アニメーションの制作技術(アナログ技術)の発展 3 情報技術(デジタル技術)の導入による工程の発展 4 まとめ |
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第4章 既存技術者の新技術評価 |
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1 分析方法およびデータ 2 分析結果 3 解釈 4 議論 |
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第5章 新技術受容性の高い技術者の属性-適応的技術者の特定 |
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1 分析枠組み 2 分析概要 3 結果 4 まとめ |
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第6章 既存企業における新技術活用(1)-3DCG内製化によるハイブリッド製品の開発 |
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1 アニメーションの制作工程 2 分析枠組み 3 対象技術 4 事例分析 5 考察 |
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第7章 既存企業における新技術活用(2)-3DCG外注によるハイブリッド製品の開発 |
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1 分析枠組み 2 事例分析 3 考察 4 東映アニメーションとXEBECの比較 |
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第8章 総括 |
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1 研究課題への解答 2 本書の貢献 3 本書の限界と将来の研究 |
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補章 新技術認識に対する環境の影響 |
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1 対象技術-Flash 2 データ 3 事例分析 4 考察-組織における新技術評価 5 まとめ |