タイトルコード |
1000100620906 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
江戸・東京語の否定表現構造の研究 |
書名ヨミ |
エド トウキョウゴ ノ ヒテイ ヒョウゲン コウゾウ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
許 哲/著
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著者名ヨミ |
キョ テツ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2018.5 |
本体価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-585-28041-5 |
ISBN |
4-585-28041-5 |
数量 |
16,264p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
815.1
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件名 |
日本語-構文論
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注記 |
文献:p249〜256 |
内容紹介 |
否定表現は、どのような変遷をたどって現代語にいたったのか。否定要素を含む表現構造を、江戸・東京語による文献を資料として、文法的形式と意味・機能の面から考察。近代における言語実態の一端を明らかにする。 |
著者紹介 |
1969年生まれ。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。朝鮮大学校外国語学部教授。専門は日本語学(明治時代語の史的研究)。 |
目次タイトル |
序章 |
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1 研究目的 2 分析対象 3 調査資料 4 本書の構成 |
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第一部 近世後期から明治期にかけての否定表現の系譜 |
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第1章 近世後期江戸語における否定表現 |
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1 近世と江戸語 2 近世後期江戸語における否定表現についての先行研究 3 近世後期江戸語における否定表現の研究 |
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第2章 明治期東京語における否定表現 |
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1 明治期東京語の概観 2 明治期における否定表現に関する先行研究 3 明治期における否定表現の認識 ○資料 アストン『日本口語文典』第四版(1888)の翻訳(「否定」に関する部分) |
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第3章 第一部のまとめ |
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第二部 否定表現構造における否定要素と文法カテゴリー |
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第4章 丁寧体否定形マセヌからマセンへの交替 |
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1 はじめに 2 丁寧体否定形のマセヌとマセン 3 文末での丁寧体否定表現 4 まとめ |
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第5章 丁寧体否定形マセンとナイデスの併存 |
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1 現代語のマセンとナイデス 2 テーマ設定の理由 3 ナイデスについての先行研究 4 調査対象 5 調査結果と分析 6 まとめ |
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第6章 複数の否定要素を含む述語部の構造 |
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1 複数の否定要素からなる述語部構造の特質 2 述語部否定構造の文法化 |
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第7章 否定表現構造と文法カテゴリー |
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1 述語部否定構造における文法カテゴリーの結合 2 若松賤子の翻訳における「丁寧・否定・過去」からなる述語部の構造 |
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第8章 第二部のまとめ |
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終章 |
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1 結論 2 今後の課題 |