蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
近世大名家における「家」と「御家」
|
著者名 |
根本 みなみ/著
|
著者名ヨミ |
ネモト ミナミ |
出版者 |
清文堂出版
|
出版年月 |
2018.6 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 2177/18/ | 2102852294 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100629468 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世大名家における「家」と「御家」 |
書名ヨミ |
キンセイ ダイミョウケ ニ オケル イエ ト オイエ |
|
萩毛利家と一門家臣 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
根本 みなみ/著
|
著者名ヨミ |
ネモト ミナミ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
清文堂出版
|
出版年月 |
2018.6 |
本体価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-7924-1090-2 |
ISBN |
4-7924-1090-2 |
数量 |
9,287p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
217.7
|
件名 |
萩藩
毛利家
|
注記 |
文献:p261〜269 |
内容紹介 |
近世大名家における一門家臣の「家」をめぐる自律的・他律的位置づけの歴史的展開を、萩毛利家を対象として検討。「御家」維持に向けた家中の動向を明らかにする。 |
著者紹介 |
1991年マレーシア生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程修了。同大学人文社会系特任研究員。博士(文学)。 |
目次タイトル |
序章 |
|
第一節 近世大名家の「御家」研究の現状と課題 第二節 本書の視角 第三節 萩毛利家の成立と「御家」の課題 第四節 本書の構成 |
|
第一章 宝暦〜天明期萩毛利家における「御家」の課題 |
|
はじめに 第一節 本分家関係から見る一門 第二節 重就の家督相続と「御家」の課題 第三節 重就と「御国政御再興記」 第四節 系譜意識の再編と「御家」 小括 |
|
第二章 一門家臣の「家」と家中秩序 |
|
はじめに 第一節 一門家臣の系譜問題と自己意識 第二節 一門先祖の遠忌法要と家中秩序 第三節 毛利家関係者の遠忌法要 第四節 祭祀改革による秩序の再編 小括 |
|
第三章 萩毛利家における「勤相」統制 |
|
はじめに 第一節 宝暦・明和期の「勤相」統制 第二節 「勤相」再開への交渉 第三節 重就直書の果たした役割 第四節 寛政〜文化期における「勤相」をめぐる問題 小括 |
|
第四章 近世後期における萩毛利家の「御家」意識 |
|
はじめに 第一節 斉元の相続と婚姻 第二節 萩毛利家における将軍家との婚姻 第三節 天保期における大名の「御威光」確立 第四節 同族的結合の構築と血統 小括 |
|
第五章 近世大名家家中における一門家臣 |
|
はじめに 第一節 役職と「家」の相克 第二節 斉煕の後継者選定と一門 第三節 期待される一門像 小括 |
|
終章 |
|
第一節 各章の総括 第二節 近世大名の「御家」意識 第三節 一門家臣の「家」意識 第四節 秩序の維持・再生産回路の一部としての一門 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ