タイトルコード |
1000100664380 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
消費者視点の小売イノベーション |
書名ヨミ |
ショウヒシャ シテン ノ コウリ イノベーション |
|
オムニ・チャネル時代の食品スーパー |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高橋 広行/著
|
著者名ヨミ |
タカハシ ヒロユキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
有斐閣
|
出版年月 |
2018.11 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-641-16530-4 |
ISBN |
4-641-16530-4 |
数量 |
5,242p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
673.86
|
件名 |
スーパーマーケット
|
注記 |
文献:p223〜235 |
内容紹介 |
食品スーパーが今後、目指すべき方向性を消費者の視点で検討。先進事例を分析したうえで、デジタル時代のモバイル・マーケティングの特徴を考察し、理論的・実務的示唆も提示する。小売が「勝ち残っていく」ための指南書。 |
著者紹介 |
関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程修了。一級販売士、専門社会調査士。同志社大学商学部准教授。同大学院商学研究科博士前期課程准教授。著書に「カテゴリーの役割と構造」など。 |
目次タイトル |
序章 小売イノベーションを消費者視点でとらえる |
|
1 食品スーパーのイノベーション 2 本書の狙いと構成 |
|
第1部 食品スーパーのブランド力と業態認識 |
|
第1章 食品スーパーの競争力の源泉 |
|
1 小売業界と食品スーパーを取り巻く現状 2 食品スーパーがとるべき戦略 3 食品スーパーのブランド力 4 消費者ベースのリテール・ブランド・エクイティ 5 リテール・ブランド・エクイティの構造仮説モデル 6 測定項目と分析データ 7 リテール・ブランド・エクイティの構造 8 本章のまとめ |
|
第2章 消費者視点の業態認識 |
|
1 従来の流通研究における業態の研究 2 消費者視点で業態を考える意味 3 消費者の行動パターン認識としてのスクリプト |
|
第3章 業態認識主体としてのスクリプト |
|
1 スクリプトの確認 2 スクリプトの構成要素 3 業態間の違い(仮説1)の検証 4 利用頻度と来店前行動の違い(仮説2a,仮説2b)による検証 5 まとめと今後の課題 |
|
第1部のまとめ:実証分析を通じて見えてくる競争力の源泉 |
|
第2部 食品スーパーの革新性 |
|
第4章 小売の価値をふまえた革新の方向性 |
|
1 小売のトレンドとしての新業態 2 スクリプトの階層構造 3 買い物価値に関する先行研究 4 ビジネス・モデル・イノベーション論における小売の価値 5 スクリプトの階層構造にもとづく革新の方向性 |
|
第5章 買い物行動スクリプトの革新性 |
|
はじめに 1 まいばすけっとの概要 2 まいばすけっとの売り場づくり 3 売り場を支える仕組み |
|
第6章 店舗内行動スクリプトの革新性1 |
|
はじめに 1 サンシャインの概要と取り巻く背景 2 サンシャインの方針 3 サンシャインの売り場づくり 4 売り場を支える仕組み 5 店舗内経験と愛着の関連性 6 データ分析によるサンシャインの店舗内行動 |
|
第7章 店舗内行動スクリプトの革新性2 |
|
はじめに 1 阪急オアシスの概要 2 阪急オアシスの売り場の様子 3 阪急オアシスの売り場づくりの仕組み 4 売り場を支える仕組み 5 店づくりと店舗内行動スクリプトの革新性 |
|
第8章 売り場行動スクリプトの革新性 |
|
はじめに 1 北野エースの概要 2 北野エースの売り場づくり 3 売り場を支える仕組み 4 データ分析による北野エースの売り場行動 5 購買単価・買物点数の検証 |
|
第2部のまとめ:事例を通じて見えてくる革新の方向性 |
|
第3部 オムニ・チャネル時代への対応 |
|
第9章 消費者行動の変化とオムニ・チャネル |
|
1 オムニ・チャネル時代への対応 2 消費者行動の変化 3 小売業へのデジタル化の影響 4 リアル店舗とオンラインのメリット 5 オムニ・チャネルの特徴 |
|
第10章 モバイル・デバイスとアプリ |
|
1 モバイル・デバイスの特徴とモバイル・マーケティング 2 消費者がモバイル・デバイスで得られる価値と購買行動の変化 3 モバイル・アプリの状況 4 モバイル・アプリにおける機能 |
|
第3部のまとめ:リアル店舗とネットの融合に向けて |
|
終章 オムニ・チャネル時代の小売イノベーション |
|
1 小売革新の方向性とモバイル対応 2 本書で明らかになったこと |