蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
シリーズ統合的認知 第5巻
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著者名 |
横澤 一彦/監修
|
著者名ヨミ |
ヨコサワ カズヒコ |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2018.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 14151/48/5 | 2102877097 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100677689 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
シリーズ統合的認知 第5巻 |
巻次(漢字) |
第5巻 |
書名ヨミ |
シリーズ トウゴウテキ ニンチ |
各巻書名 |
美感 |
各巻副書名 |
感と知の統合 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
横澤 一彦/監修
|
著者名ヨミ |
ヨコサワ カズヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2018.12 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-326-25112-4 |
ISBN |
4-326-25112-4 |
数量 |
18,263p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
141.51
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件名 |
認知
|
各巻件名 |
美 |
注記 |
文献:p219〜257 |
内容紹介 |
認知過程の解明には、認知心理学的・認知科学的なアプローチによって人間の行動を統合的に理解することが必要である。第3巻は、「美」を切り口として、知覚、感性認知、思考といった心の活動の統合的なあり方を考える。 |
目次タイトル |
第1章 美感とは何か |
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1.1 Aesthetic scienceとしての「美感」 1.2 主体と対象 1.3 美の実証的研究の始まり |
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第2章 美感研究:対象からのアプローチ |
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2.1 ゲシュタルト心理学からの展開 2.2 よさ(goodness)の定量化 2.3 隠れた秩序 2.4 SD法による研究:多次元からの印象把握 2.5 進化論および比較認知行動学からのアプローチ 2.6 アフォーダンスとデザイン |
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第3章 美感研究:主体からのアプローチ |
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3.1 バーラインの行動主義モデル 3.2 反転理論:評価の観点 3.3 単純接触効果 3.4 典型選好理論 3.5 典型的景観と構図のバイアス 3.6 状況の恒常性と確率論 3.7 処理流暢性理論 3.8 感情評価理論 3.9 感性多軸モデル:感情円環モデルの拡張 3.10 情報処理段階モデル 3.11 面白さの不適合理論 3.12 不快感・嫌悪感 3.13 普遍性と差異 |
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第4章 色と形状の嗜好 |
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4.1 美感と視覚的嗜好の関係 4.2 色嗜好 4.3 形状嗜好 4.4 嗜好研究の展開 |
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第5章 対人魅力と美感 |
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5.1 なぜ対人魅力研究が必要か 5.2 対人魅力研究の対象と語用 5.3 対人魅力に関する理論的枠組み 5.4 対人魅力の形成 5.5 魅力認知の時空間的特性 5.6 顔魅力に関与する形態的要因 5.7 対人魅力に関与するホルモンと内分泌神経系 5.8 その他の心理学的要因 5.9 魅力認知の脳内基盤 5.10 対人魅力の課題 |
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第6章 美感の神経美学的基礎 |
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6.1 脳神経科学としての美感研究 6.2 神経美学の枠組みとアプローチ 6.3 視覚芸術の情報処理過程 6.4 脳の機能特化と美術様式 6.5 美感の脳内基盤 6.6 美感の客観的特性と知覚関連性 6.7 今後の課題 |
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第7章 美感と脳機能障害 |
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7.1 美感研究における脳機能障害研究の位置づけ 7.2 脳機能障害が美感へ与える影響:感覚欠乏症 7.3 美感と大脳半球機能差 7.4 芸術家における脳機能障害と芸術表現 7.5 緩徐進行性神経病変と芸術表現 7.6 芸術家における感覚障害とその芸術表現 7.7 精神疾患における美感と芸術表現 7.8 美感研究における脳機能障害研究の課題 |
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第8章 美感の時間特性 |
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8.1 知覚と認知の時間特性 8.2 顔の高速処理 8.3 絵画のマイクロジェネシス研究 8.4 絵画鑑賞の時間特性 8.5 選好注視と視線のカスケード現象 8.6 比較的長い時間軸での印象の形成と変容 |
内容細目
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