タイトルコード |
1000100680640 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
代理権濫用の研究 |
書名ヨミ |
ダイリケン ランヨウ ノ ケンキュウ |
叢書名 |
学術選書
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叢書番号 |
177 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
平山 也寸志/著
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著者名ヨミ |
ヒラヤマ ヤスシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
信山社
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出版年月 |
2018.12 |
本体価格 |
¥8800 |
ISBN |
978-4-7972-6777-8 |
ISBN |
4-7972-6777-8 |
数量 |
15,380p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
324.14
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件名 |
代理
権利濫用
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内容紹介 |
代理権濫用事例における「柔軟な解決」の試み。民法学史的・比較法的に代理権濫用論を考究する。「代理権濫用論の前提問題」に関する論文と、代理権濫用論に関する論文で構成。事項・判例索引付き。 |
著者紹介 |
獨協大学大学院法学研究科博士後期課程法律学専攻単位取得満期退学。立教大学(社会学部・経済学部)非常勤講師等を経て、下関市立大学経済学部教授。 |
目次タイトル |
序論 はじめに |
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Ⅰ 「代理権濫用論の前提問題」に関する論文 Ⅱ 代理権濫用論に関する論文 |
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第Ⅰ編 代理権濫用論の前提問題 |
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第1章 代理の法的構成論 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ドイツにおける代理の法的構成の概観 Ⅲ おわりに |
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第2章 任意代理権発生原因論 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ボアソナード来朝前の民法学史的検討 Ⅲ おわりに |
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第Ⅱ編 代理権濫用論 |
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第1章 基本的法的構成 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 第1期:ボアソナード来朝前(明治元〜6年) Ⅲ 第2期 ボアソナード時代(明治6〜28年) Ⅳ 第3期:明治民法成立の前後期(明治28〜43年) Ⅴ 第4期:ドイツ的解釈法学全盛期(明治43〜大正9年) Ⅵ 第5期:第一次大戦後の新思潮期(大正9〜昭和20年) Ⅶ 第6期:戦後(昭和20年の敗戦以後現在までの時期) Ⅷ 総括 |
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第2章 代理権濫用論と代理の法的構成との関係の検討 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ドイツ的解釈法学全盛期における学説の概観 Ⅲ 検討 Ⅳ おわりに |
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第3章 ドイツにおける代理権濫用と相手方保護範囲の議論 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ドイツの議論の状況 Ⅲ 若干の検討と今後の検討課題 Ⅳ おわりに-代理の法的構成との関係 |
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第4章 わが国における相手方保護範囲の議論 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 心裡留保規定に依拠する学説の状況 Ⅲ 総括 Ⅳ おわりに |
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第5章 代理権の客観的濫用の問題 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ドイツにおける議論の状況 Ⅲ わが国における議論の状況 Ⅳ 検討 Ⅴ おわりに |
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第6章 本人に「有責性」ある場合の考慮 |
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第1節 ドイツにおける代理権濫用と「過失相殺的処理」に関する判例の概観 Ⅰ はじめに Ⅱ ドイツの議論の状況 Ⅲ おわりに 第2節 ドイツ代理権濫用論における履行請求権の平面での「柔軟な解決」肯定説の概観 Ⅰ はじめに Ⅱ タンク(Tank)説 Ⅲ メルテンス(Mertens)説 Ⅳ その他の説 Ⅴ おわりに 第3節 本人による監督措置不作為の場合についての若干の考察 Ⅰ 問題の所在 Ⅱ ドイツにおける議論の状況 Ⅲ 我が国における議論 Ⅳ 結論 |
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第7章 成年後見人の代理権濫用 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 成年後見人の代理権濫用の法的構成 Ⅲ 今後の検討課題 |
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第8章 民法(債権関係)改正における「代理権濫用」の明文化の検討の覚書 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 民法改正研究会の改正試案及び民法(債権法)改正検討委員会編「債権法改正の基本指針」の概観 Ⅲ 法務省法制審議会民法(債権関係)部会の改正作業の概観 Ⅳ 学説等 Ⅴ 若干の検討 Ⅵ おわりに |
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第Ⅲ編 総括 |
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Ⅰ 私見及び私見と改正法第107条等との関係 Ⅱ 今後の検討課題 |