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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	近世畿内の豪農経営と藩政
著者名	萬代悠／著
著者名ヨミ	マンダイユウ
出版者	塙書房
出版年月	2019.2

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資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	一般開架	2163/92/	2102909412	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000100696551
書誌種別	図書
書名	近世畿内の豪農経営と藩政
書名ヨミ	キンセイキナイノゴウノウケイエイトハンセイ
言語区分	日本語
著者名	萬代悠／著
著者名ヨミ	マンダイユウ
出版地	東京
出版者	塙書房
出版年月	2019.2
本体価格	￥１２０００
ISBN	978-4-8273-1303-1
ISBN	4-8273-1303-1
数量	12,757,39p
大きさ	22cm
分類記号	216.3
件名	大阪府-歴史　地主-歴史　庄屋・名主　岸和田藩
注記	文献:p723〜752
内容紹介	和泉国日根郡畠中村に居住した豪農要源太夫家。村の構造と生業、非農業部門成長地域としての特徴と問題点、藩の資金調達の一端を担った豪農の役割など、要家を中心に、近世の豪農の経済(地主)的側面と政治的側面を解明する。
著者紹介	1987年大阪府生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程文化歴史学専攻日本史学領域単位取得退学。公益財団法人三井文庫研究員。
目次タイトル	序章
	第一節豪農論の成果と課題　第二節近世日本地主経営論の成果と課題　第三節「中間支配機構」論の成果と課題　第四節本書の分析対象と構成
	第一部近世和泉南部の都市近郊農村と豪農経営
	第一章近世都市近郊農村の諸相
	はじめに　第一節畠中村の構造　第二節畠中村の生業　おわりに
	第二章近世都市近郊豪農の諸相
	はじめに　第一節要家の親族・一族　第二節要家の経営　おわりに
	第三章近世後期における非農業部門成長地域の諸問題
	はじめに　第一節岸和田藩領村々の様相と問題　第二節一八世紀末の畠中村の様相と問題　第三節一九世紀初頭の畠中村の様相と問題　おわりに
	第四章近世都市近郊地主の小作契約選択と小作人編成
	はじめに　第一節要家の小作料減免　第二節要家の小作契約選択　第三節要家の小作人編成　おわりに
	補論近世中後期の和泉櫛産業と和泉南部農村
	はじめに　第一節和泉櫛産業の概要　第二節正徳〜寛保期における和泉櫛産業の動向　第三節明和〜天明期における和泉櫛産業の動向　おわりに
	第二部近世和泉南部の豪農と岸和田藩政
	第五章岸和田藩の支配構造と七人庄屋
	はじめに　第一節岸和田藩の七人庄屋と地方支配　第二節岸和田藩領「惣代庄屋」と七人庄屋　第三節岸和田藩政と七人庄屋の役割　おわりに
	第六章岸和田藩財政と豪農の藩資金調達
	はじめに　第一節岸和田藩の動向と七人庄屋の藩資金調達　第二節文化・文政期の岸和田藩財政と藩資金調達　第三節要源太夫の家経営と藩資金調達　おわりに
	第七章岸和田藩政と七人庄屋の家格変動
	はじめに　第一節岸和田藩政と七人庄屋　第二節要源太夫の家格上昇運動と挫折　第三節転機と内願の実現　おわりに
	終章
	第一節本書の成果　第二節本書の総括と課題