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書誌情報サマリ

書名

古墳時代甲冑の技術と生産 

著者名 阪口 英毅/著
著者名ヨミ サカグチ ヒデキ
出版者 同成社
出版年月 2019.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21032/267/2102885310一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100697488
書誌種別 図書
書名 古墳時代甲冑の技術と生産 
書名ヨミ コフン ジダイ カッチュウ ノ ギジュツ ト セイサン
言語区分 日本語
著者名 阪口 英毅/著
著者名ヨミ サカグチ ヒデキ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2019.3
本体価格 ¥8500
ISBN 978-4-88621-805-6
ISBN 4-88621-805-6
数量 6,257p
大きさ 27cm
分類記号 210.32
件名 甲冑   遺跡・遺物-日本
注記 文献:p209〜222 甲冑・古墳・遺跡報告文献:p223〜244
内容紹介 古墳時代の金属製甲冑は、軍事的・政治的重要性と技術的先進性という2つの特性を備えている。その金属製甲冑を対象に、形式学的研究の詳細な積み重ねによって当時の甲冑生産を復元し、生産体制の具体相と技術の実相に迫る。
著者紹介 1971年和歌山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。同大学大学院文学研究科助教。博士(文学)。編著に「紫金山古墳の研究」「七観古墳の研究」など。
目次タイトル 序章
第1節 古墳時代の甲冑 第2節 研究動向 第3節 本書の射程と構成 第4節 用語の問題 第5節 本書の輪郭
第Ⅰ部 甲冑研究の枠組
第1章 甲冑副葬の意義
第1節 「表象」としての甲冑副葬 第2節 研究者の甲冑観からみた既往の研究 第3節 「前提」甲冑観の検討 第4節 甲冑のライフサイクルと研究方法 第5節 甲冑副葬の意義 第6節 本書の指針
第2章 系譜論
第1節 系譜論の目的 第2節 甲冑の基本構造と連接技法 第3節 甲冑の分類 第4節 連接技法の系譜 第5節 甲冑の系譜 第6節 形式と技術系譜 第7節 系譜論の成果
第3章 型式論・編年論
第1節 型式論・編年論の目的 第2節 型式論・編年論をめぐる研究史 第3節 変遷の概要 第4節 型式論・編年論の諸相 第5節 古墳広域編年への接合 第6節 型式論・編年論の成果
第4章 製作工程論
第1節 製作工程論の目的 第2節 製作工程の概要 第3節 製作工程と属性の対応関係 第4節 製作工程論の成果
第Ⅱ部 革綴短甲生産の展開
第5章 鉄製短甲の出現
第1節 古墳時代前期の鉄製甲冑 第2節 紫金山古墳出土甲冑をめぐる研究史 第3節 縦矧板革綴短甲の型式学的検討 第4節 紫金山古墳出土籠手の綴技法 第5節 鉄製甲冑出現期における生産状況と技術交流
第6章 帯金式短甲の成立
第1節 帯金式短甲成立前史 第2節 前期甲胃の資科状況 第3節 縦矧板革綴短甲・方形板革綴短甲の変遷 第4節 帯金式短甲の成立過程 第5節 帯金式短甲の成立
第7章 帯金革綴短甲の変遷と特質
第1節 長方板革綴短甲・三角板革綴短甲への視点 第2節 長方板革綴短甲・三角板革綴短甲をめぐる研究史 第3節 長方板革綴短甲の変遷と特質 第4節 三角板革綴短甲の変遷と特質 第5節 長方板革綴短甲と三角板革綴短甲 第6節 裾板・帯金分割比の検討 第7節 三角板革綴襟付短甲の設計系統と特質 第8節 頸甲とのセット関係 第9節 成果と課題
第Ⅲ部 革綴短甲生産体制の評価
第8章 鋲留技法導入期の評価
第1節 鋲留技法導入期の定義 第2節 鋲留技法導入期の研究史 第3節 鋲留技法導入期をめぐる諸問題 第4節 鋲留技法導入期の実像
終章 革綴短甲生産の展開と特質
第1節 本章の目的 第2節 革綴短甲生産の展開 第3節 革綴短甲生産の画期 第4節 革緩短甲生産の特質 第5節 今後の課題



内容細目

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2019
210.32 210.32
甲冑 遺跡・遺物-日本
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