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書誌情報サマリ

書名

島の科学者 

著者名 坂野 徹/著
著者名ヨミ サカノ トオル
出版者 勁草書房
出版年月 2019.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架40297/14/1102536229一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100722447
書誌種別 図書
書名 島の科学者 
書名ヨミ シマ ノ カガクシャ
パラオ熱帯生物研究所と帝国日本の南洋研究
言語区分 日本語
著者名 坂野 徹/著
著者名ヨミ サカノ トオル
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版年月 2019.6
本体価格 ¥4700
ISBN 978-4-326-10274-7
ISBN 4-326-10274-7
数量 8,356,30p
大きさ 22cm
分類記号 402.974
件名 ミクロネシア   移民・植民-歴史   パラオ熱帯生物研究所
注記 文献:巻末p15〜30
内容紹介 帝国日本の科学者は、南の島で何を調べようとしていたのか。日本統治下ミクロネシア、コロール島に存在したパラオ熱帯生物研究所。生物学、医学など、多様な研究者による調査研究の展開と、歴史に翻弄された彼らの軌跡を描く。
著者紹介 1961年生まれ。東京大学大学院理学系研究科(科学史・科学基礎論)博士課程単位取得退学。博士(学術)。日本大学経済学部教授。専攻は科学史・科学論。著書に「帝国日本と人類学者」など。
目次タイトル プロローグ <島>にわたった科学者たち
第一章 占領と視察
第一節 日本統治以前 第二節 海軍御用船に乗って 第三節 視察日誌より 第四節 人類学者がみたミクロネシア人 第五節 植民地としてのミクロネシア
第二章 南洋庁と現地調査(一)
第一節 委任統治と南洋庁 第二節 松岡静雄と『ミクロネシア民族誌』 第三節 長谷部言人の生体計測プロジェクト
第三章 南洋庁と現地調査(二)
第一節 人口減少問題と南洋庁の医学者たち 第二節 矢内原忠雄の南洋調査
第四章 「文明」から遠く離れて
第一節 「土人」たちの世界 第二節 パラオにて 第三節 「文化の果て」 第四節 変貌するコロール
第五章 サンゴ礁の浜辺で
第一節 畑井新喜司とパラオ熱帯生物研究所の誕生 第二節 パラオ熱帯生物研究所の研究体制 第三節 サンゴと熱帯生物 第四節 コロールの生活
第六章 緑の楽園あるいは牢獄
第一節 緑の楽園あるいは牢獄 第二節 パラオのファーブル 第三節 海とチャモロ 第四節 光る生物を求めて 第五節 「無期限」のパラオ行き
第七章 <島>を往来する
第一節 南洋学術探検隊 第二節 田山利三郎のサンゴ礁研究 第三節 八幡一郎の南洋考古学 第四節 杉浦健一の応用人類学
第八章 「来るべき日」のために
第一節 今西錦司とポナペ調査 第二節 パラオ丸に乗って 第三節 訓練地としてのポナペ
第九章 さらに南へ!
第一節 アジア・太平洋戦争とパラオ熱帯生物研究所 第二節 田山利三郎と海軍ニューギニア資源調査隊
第十章 パラオから遠く離れて
第一節 満洲へ・戦線へ 第二節 南方軍政とパラオ研関係者たち 第三節 コロール炎上
第十一章 <島>が遺したもの
第一節 南洋研究の戦後 第二節 岩山会と戦後日本
エピローグ 科学者が歴史を記録するということ



内容細目

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2019
ミクロネシア 移民・植民-歴史 パラオ熱帯生物研究所
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