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書誌情報サマリ

書名

「患者」の生成と変容 

著者名 坂井 めぐみ/著
著者名ヨミ サカイ メグミ
出版者 晃洋書房
出版年月 2019.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架49466/25/1102540437一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100730806
書誌種別 図書
書名 「患者」の生成と変容 
書名ヨミ カンジャ ノ セイセイ ト ヘンヨウ
日本における脊髄損傷医療の歴史的研究
言語区分 日本語
著者名 坂井 めぐみ/著
著者名ヨミ サカイ メグミ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2019.7
本体価格 ¥5200
ISBN 978-4-7710-3148-7
ISBN 4-7710-3148-7
数量 6,304p
大きさ 22cm
分類記号 494.66
件名 脊髄-疾患   医療-日本   患者-歴史
注記 文献:p277〜298
内容紹介 中途障害である脊髄損傷を取り上げ、脊髄損傷医療の形成・展開を、社会情勢、医療制度、法律、患者の生活と関連づけながら、幕末期から現在にわたって検討し、患者像の変容を示す。
著者紹介 1981年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。博士(学術)。同大学衣笠総合研究機構専門研究員、京都大学iPS細胞研究所倫理審査委員会などの外部委員。
目次タイトル 序章
1 再生医療研究と脊髄損傷者 2 脊髄損傷医療の歴史を問う 3 本書の構成
第Ⅰ部 脊髄損傷医療と脊髄損傷者の歴史
第1章 放置される身体
第1節 西洋外科の導入 第2節 幕末・明治期の医学書にみる「脊髄損傷」 第3節 日清・日露戦争による脊髄戦傷者の出現 小括
第2章 脊髄戦傷「患者」の生成
第1節 日本整形外科学会の創立 第2節 九州帝国大学と慶應義塾大学の脊髄損傷医療 第3節 臨時東京第一陸軍病院第一外科の脊髄戦傷医療 小括
第3章 治療・看護体制の形成と強化
第1節 軍人援護事業と傷痍軍人箱根療養所 第2節 国立箱根療養所への転換 第3節 医学研究の輪郭 第4節 尿路感染・褥瘡・骨の変化 表Ⅰ-3-1 『国立箱根療養所業績集脊髄損傷』タイトル一覧 小括
第4章 社会復帰の論点化
第1節 リハビリテーションのはじまり 第2節 労災病院と一般病院の医療格差の顕在化 第3節 国立箱根療養所と労災病院の患者の連帯 第4節 入院・療養所生活と自宅療養生活 第5節 リハビリテーションの活発化 小括
第5章 パラリンピック東京大会のインパクト
第1節 英国におけるリハビリテーションとしてのスポーツ 第2節 身体障害者の就労への関心の高まり 第3節 「脊損コロニー」という理想形 小括
第6章 リハビリテーションの再編成
第1節 リハビリテーションにおける新たな課題 第2節 地域生活という現実的な目標 第3節 早期リハビリテーションを目的に 小括
第7章 標準治療と臨床研究(1990年代-2000年代)
第1節 脊髄損傷の標準治療 第2節 臨床研究における患者の位置 小括
第Ⅱ部 脊髄損傷者による医療への関わりの現代史
第1章 日本せきずい基金の設立と活動
第1節 発生生物学と再生医療研究 第2節 日本せきずい基金の始動 第3節 胎児性神経幹細胞研究と倫理問題 第4節 中国における胎児性OEG移植と胎児組織利用の議論 小括
第2章 臨床試験計画へのせきずい基金の関与
第1節 臨床研究とせきずい基金 第2節 研究者との交渉 第3節 臨床試験計画の再検討 第4節 臨床試験の実施に向けて 小括 図Ⅱ-2-1 骨髄間質細胞による臨床研究に関する懇談会質問事項
終章
1 「患者」の生成と変容 2 脊髄損傷医療における患者の作用 3 医療者の試行錯誤 4 今後の課題



内容細目

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2019
2019
494.66 494.66
脊髄-疾患 医療-日本 患者-歴史
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