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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 387/104/ | 0106680541 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100740004 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
関羽と霊異伝説 |
書名ヨミ |
カン ウ ト リョウイ デンセツ |
|
清朝期のユーラシア世界と帝国版図 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
太田 出/著
|
著者名ヨミ |
オオタ イズル |
出版地 |
名古屋 |
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-8158-0961-4 |
ISBN |
4-8158-0961-4 |
数量 |
8,297,17p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
387
|
件名 |
民間信仰
宗教-中国
中国-歴史-清時代
|
個人件名 |
関 羽 |
注記 |
文献:p279〜292 |
内容紹介 |
三国志の英雄・関羽への民間信仰の広がりと、近世国家による統治の不可分の関係を示すとともに、帝国版図の拡大にはたしたその役割を、ユーラシア諸民族とのせめぎあいや現地の神々との習合も視野に描き出す。 |
著者紹介 |
1965年愛知県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。著書に「中国近世の罪と罰」など。 |
目次タイトル |
序章 領域統合と民間信仰 |
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一 現代における国家と関羽信仰 二 中国近世の民間信仰に関する研究 三 清朝の統治構造、王権と宗教に関する研究 四 本書の目的と構成 |
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第一章 唐朝から明朝における関羽の神格化 |
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一 『三国志』『三国志演義』に見える関羽の義行と霊異伝説 二 唐朝から元朝までの関羽の霊異伝説 三 明朝における関羽の霊異伝説 四 関羽の神格化と霊異伝説 |
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第二章 清朝と関聖帝君の「顕聖」 |
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一 清朝における関羽の祭祀・封号と軍隊 二 関聖帝君の霊異伝説の分析 三 関聖帝君の顕聖と「われわれ」意識の共有 |
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第三章 関帝廟という装置 |
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一 現代中国の関帝廟 二 記憶・伝承装置としての関帝廟 三 顕聖する空間としての関帝廟 |
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第四章 「白蓮」の記憶 |
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一 恐怖の謡言をめぐる研究視角 二 光緒二年の謡言(一) 三 光緒二年の謡言(二) 四 たぐりよせられる過去の記憶 五 「白蓮」紙人の恐怖と関聖帝君の顕聖 |
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第五章 清朝のユーラシア世界統合と関聖帝君 |
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一 乾隆帝と関聖帝君の顕聖 二 新疆・チベット・台湾における関聖帝君の顕聖 三 乾隆帝と関聖帝君・転輪聖王・ゲセル |
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第六章 清朝の版図・王権と関羽信仰 |
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一 十全武功の記憶化と版図の可視化 二 清朝の版図と関聖帝君 三 清朝皇帝の権威と関聖帝君 |
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終章 国家と宗教 |
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一 中国近世における国家と宗教 二 近世東アジアにおける王権と宗教 三 近代国家と宗教 |
内容細目
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