タイトルコード |
1000100776134 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
その後のボランティア元年 |
書名ヨミ |
ソノゴ ノ ボランティア ガンネン |
|
NPO・25年の検証 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
宮垣 元/著
|
著者名ヨミ |
ミヤガキ ゲン |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2020.1 |
本体価格 |
¥4400 |
ISBN |
978-4-7710-3296-5 |
ISBN |
4-7710-3296-5 |
数量 |
6,194p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.7
|
件名 |
ボランティア活動-歴史
NPO-歴史
阪神・淡路大震災(1995)
神戸市-歴史
|
注記 |
文献:p181〜187 |
内容紹介 |
阪神・淡路大震災から四半世紀が経ち、日本のボランティア・NPOはさまざまな展開を見せた。兵庫・神戸を対象にした多角的な調査をもとに、複雑な様相を呈す「ボランティア元年の、その後」を活写する。 |
著者紹介 |
1970年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。同大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)。共著に「社会ネットワークのリサーチ・メソッド」など。 |
目次タイトル |
第1章 阪神・淡路大震災とボランティア元年・再考 |
|
1 1995年当時の課題認識とNPO論の誕生 2 市民検証の文化 3 「その後」の検証 |
|
第2章 ボランティア・NPOの歴史的展開 |
|
1 日本のボランティア・NPO前史 2 ボランティア元年はどのように準備されたか 3 NPO/NGOの連続性と非連続性 4 市民による組織から市民のための組織へ |
|
第3章 兵庫県のボランティア活動の動向 |
|
1 ボランタリー活動調査の変遷からみるボランティアの量的変化 2 震災20年目のボランタリー活動(1) 3 震災20年目のボランタリー活動(2) 4 社会的ニーズの高まりと自発的参加の減少 |
|
第4章 NPOの多様性・関係性・開放性 |
|
1 兵庫県NPO法人調査からみる組織特性 2 3つの分析視角 3 NPOの組織特性の導出 4 「未熟な組織」観からの脱却 |
|
第5章 組織を越境するネットワーク |
|
1 NPOを取り巻く環境変化 2 神戸市東灘区における市民活動ネットワークの事例から(1) 3 神戸市東灘区における市民活動ネットワークの事例から(2) 4 地域におけるNPOネットワークの価値 |
|
第6章 地域コミュニティとNPOの相互作用 |
|
1 NPO理論における地域コミュニティの位置 2 組織活動のプロセス 3 地域社会におけるインキュベーション 4 中間支援組織にみる地域性とテーマ性の交錯 |
|
第7章 兵庫県における中間支援組織の展開 |
|
1 兵庫県の中間支援組織の特徴 2 兵庫の中間支援組織は何を生み出してきたか 3 20年目における運営上の課題 4 セクター化のジレンマ |
|
第8章 その後のボランティア・NPO |
|
1 本書のまとめ 2 25年目を迎えるNPOのいま 3 うまれたもの・変わったこと 4 結語 |