タイトルコード |
1000100876183 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本語学習者の読解ストラテジー |
書名ヨミ |
ニホンゴ ガクシュウシャ ノ ドッカイ ストラテジー |
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要点関係図の効果を探る |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田川 麻央/著
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著者名ヨミ |
タガワ マオ |
出版地 |
横浜 |
出版者 |
春風社
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出版年月 |
2020.12 |
本体価格 |
¥4400 |
ISBN |
978-4-86110-707-8 |
ISBN |
4-86110-707-8 |
数量 |
212p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
810.7
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件名 |
日本語教育(対外国人)
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注記 |
文献:p183〜201 |
内容紹介 |
非日本語ネイティブの日本語学習者が「語の意味は分かるが文章の意味が分からない」という状況に対して有効に働く読解ストラテジー(方略)を解明。認知心理学的な視点から分析し、読解指導のための実効的な方途を提示する。 |
目次タイトル |
第1章 問題の所在 |
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1.1 問題意識 1.2 本書の目的 1.3 本書の構成 |
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第2章 読解ストラテジーに関わる研究 |
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2.1 文章と読解 2.2 読解におけるL2学習者の特徴 2.3 読解ストラテジーによる介入 2.4 図作成ストラテジー 2.5 問題の整理と目的 |
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第3章 研究方法 |
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3.1 研究方法の概要 3.2 調査対象者 3.3 事前過程 3.4 本調査 3.5 構築された表象を検証するための方法 |
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第4章 中級学習者の要点関係図の作成における要点探索と関係探索の効果(研究1) |
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4.1 目的 4.2 分析方法 4.3 結果 4.4 考察 |
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第5章 要点関係図の作成による効果と作成する図は日本語習熟度によって異なるか(研究2・研究3) |
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5.1 はじめに 5.2 研究2の目的 5.3 研究2の研究方法 5.4 研究2の結果と考察 5.5 研究3の目的 5.6 研究3の研究方法 5.7 研究3の結果 5.8 考察 |
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第6章 日本語習熟度の異なる学習者の作成した要点関係図の違いが表象構築に及ぼす影響(研究4) |
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6.1 目的 6.2 研究方法 6.3 結果 6.4 考察 |
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第7章 総合考察 |
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7.1 本研究の課題 7.2 本研究の課題に対する回答 7.3 本研究の意義 7.4 日本語読解教育への示唆 7.5 本研究の限界と今後の課題 |