タイトルコード |
1000100877467 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
AIは社会を豊かにするのか |
書名ヨミ |
エーアイ ワ シャカイ オ ユタカ ニ スル ノカ |
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人工知能の経済学 2 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
馬奈木 俊介/編著
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著者名ヨミ |
マナギ シュンスケ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2021.3 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-623-08965-9 |
ISBN |
4-623-08965-9 |
数量 |
5,404p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
331
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件名 |
経済学
人工知能
情報と社会
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内容紹介 |
AIスピーカー、自動翻訳、自動運転、医療機器などはいかに進化し、社会をどう変貌させるのか。最新情報を盛り込みながら、AIが社会に与える影響や諸課題を明らかにし、これからの労働のあり方や、必要な諸政策を提言する。 |
著者紹介 |
1975年生まれ。米国ロードアイランド大学大学院博士課程修了(Ph.D.(経済学博士))。九州大学主幹教授・都市研究センター長・総長補佐。編著書に「人工知能の経済学」など。 |
目次タイトル |
序章 人工知能をいかに社会で受容していくのか? |
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1 人工知能の現在とこれからの社会での利用の在り方 2 人間性を考慮したAI受容のための政策的施策の必要性 3 現状の経済学からのAIに対するアプローチ 4 本書の構成について |
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第1章 AIと雇用の構造変化・働き方改革・経済格差 |
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1 雇用総数の将来推計 2 雇用構造の変化と経済格差の拡大 3 AI導入で職を失うルーティン業務事務職者数の推計 4 主にルーティン業務事務職を担う女性の失業リスク 5 RPAの急速な拡大 6 人間から機械への代替プロセス 7 積極的な情報化投資による経済格差の拡大 8 製造業現場へのデジタル技術の導入 9 AI時代に大きく出遅れた日本 |
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第2章 AIを活用した都市と企業のガバナンス |
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1 はじめに 2 AIを活用した都市のガバナンス 3 持続可能な開発のためのAIガバナンスの国際標準化 4 環境・社会・ガバナンス(ESG)経営の評価基準 5 先進事例におけるESG経営分析と統合的な管理・バランス評価指標の提案 6 まとめ |
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第3章 自動運転と製造物責任 |
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1 はじめに 2 基本的前提 3 交通事故,負傷,死亡 4 衝突事故の社会的コスト 5 自動車及び部品の技術的な不良 6 開発者,製造者,運用者の製造物責任 7 自動運転自動車の利用可能性と社会的受容 8 分析 9 結論 |
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第4章 自動運転化に向けた高齢化社会における交通事故分析 |
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1 はじめに 2 先行研究 3 市区町村パネル分析 4 250mメッシュデータ分析 5 まとめ |
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第5章 患者から見る医療AIの在り方 |
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1 はじめに 2 患者の医療満足度に関する先行研究と本研究の位置付け 3 分析方法 4 分析に用いるデータ 5 分析結果 6 まとめ |
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第6章 対人ロボットへの期待 |
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1 医療現場での人工知能 2 先行研究 3 分析手法 4 調査結果 5 人間とAIの関係 |
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第7章 工作機械メーカーのスマート・ファクトリー・ビジネス |
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1 はじめに 2 2000年代までの高付加価値化戦略と工作機械ビジネス 3 第4次産業革命 4 工作機械メーカーのスマート・ファクトリー 5 まとめ |
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第8章 “Smart Factory”はTPSに収斂するのか? |
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1 Smart FactoryとTPS 2 トヨタ生産方式(TPS) 3 “Smart Factory”とDENSOのものづくり 4 TPSとオートメーション化 5 結び |
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第9章 労働規制変化による技術利用変化と生産性に対する影響 |
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1 技術進歩と労働市場に対する影響 2 労働者派遣法の改正とその影響 3 分析データ及びモデル 4 分析結果 5 労働規制影響と今後の生産性向上のための技術導入の在り方 |
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第10章 高度人材とイノベーション |
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1 はじめに 2 先行研究 3 データとモデル 4 推定結果 5 頑健性の確認 6 結論 |
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第11章 貿易,技術及びオフショアリング |
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1 背景 2 賃金格差の理論モデル 3 賃金格差の実証研究 4 今後の技術革新の影響 |