タイトルコード |
1000100880303 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ドイツ社会国家における「新自由主義」の諸相 |
書名ヨミ |
ドイツ シャカイ コッカ ニ オケル シン ジユウ シュギ ノ ショソウ |
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赤緑連立政権による財政・社会政策の再編 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
福田 直人/著
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著者名ヨミ |
フクダ ナオト |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2021.3 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7503-5165-0 |
ISBN |
4-7503-5165-0 |
数量 |
214p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
342.34
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件名 |
財政-ドイツ
財政政策
社会政策
新自由主義
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注記 |
文献:p176〜200 |
内容紹介 |
ドイツにおける2002-2005年の第二次赤緑連立政権期に焦点を当て、その財政・社会政策改革の実相を明らかにすることを通じて、同国における新自由主義の諸相とその相克を追う。 |
著者紹介 |
1979年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。帝京大学経済学部専任講師。 |
目次タイトル |
序章 |
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1 問題意識と課題 2 本書の構成 |
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第1章 本研究における分析枠組み |
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1 ドイツ社会国家をどう捉えるか 2 ドイツにおける「新自由主義」の多様性 3 「新自由主義」の歴史的分岐について 4 オルドリベラリズムの基本原理(Grundsatz) 5 「自由主義化の多様性(Varieties of Liberalization)」というアプローチ |
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第2章 赤緑連立政権期を中心とした財政再編について |
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1 ドイツ社会国家の財政構造-特徴と課題- 2 ドイツにおける財政構造の変遷 3 失業時所得保障及び公的扶助改革と財政問題 4 大連立政権(Große Koalition)における増税と失業時所得保障 5 ドイツ社会保障財政改革の帰結と課題 |
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第3章 赤緑連立政権期における企業課税改革の変遷 |
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1 問題意識の背景と課題 2 企業課税改革の起点と赤緑連立政権期における税収の変遷 3 第二次赤緑連立政権期における課税ベースの拡大 4 課税ベース拡大の背景 5 結語 |
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第4章 第二次赤緑連立政権期における福祉と就労の融合 |
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1 問題意識と課題 2 先行研究の検討-アクティベーションを捉える枠組み- 3 アクティベーション政策の再検討 4 ドイツの事例-ドイツにおけるアクティベーション改革- 5 結語 |
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第5章 改革の帰着 |
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1 問題意識と課題 2 独日の失業時所得保障の制度的概要と先行研究の評価 3 離職後1年目における失業保険制度の離職前賃金代替率の独日比較 4 失業保険適用外の失業者に対する所得保障制度の独日比較 5 結語 |
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第6章 結語 |
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1 本書の要旨 2 ドイツ社会国家における「新自由主義」の諸相と相克 |
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第7章 補論 |
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1 市場社会こそ必要とするもの-ルール・分権・非市場の国家経済- 2 市場社会における自由の解釈と経済学 3 市場社会の集権化傾向と民主主義 |