蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
毀棄罪における効用侵害の内実
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著者名 |
大塚 雄祐/著
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著者名ヨミ |
オオツカ ユウスケ |
出版者 |
成文堂
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出版年月 |
2021.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 32626/16/ | 0106762431 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100922375 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
毀棄罪における効用侵害の内実 |
書名ヨミ |
キキザイ ニ オケル コウヨウ シンガイ ノ ナイジツ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大塚 雄祐/著
|
著者名ヨミ |
オオツカ ユウスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
成文堂
|
出版年月 |
2021.9 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7923-5333-9 |
ISBN |
4-7923-5333-9 |
数量 |
7,233p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
326.26
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件名 |
財産罪
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注記 |
文献:p227〜233 |
内容紹介 |
毀棄罪の財産犯としての性質に鑑みれば、効用侵害の範囲に何らかの限定を付す必要がある。法益の要保護性の観点から「損害」等の概念について再検討を行い、毀棄罪の的確な処罰範囲を明らかにする。 |
目次タイトル |
序言 |
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第1章 毀棄罪の法制史的考察 |
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第1節 旧刑法における毀棄罪の立法経緯 第2節 現行刑法における毀棄罪の立法経緯 |
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第2章 判例における「損壊」等の概念の変遷 |
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第1節 判例の変遷 第2節 判例における毀棄罪の処罰範囲の限定 |
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第3章 学説における「損壊」等の概念をめぐる議論 |
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第1節 効用侵害説の検討 第2節 行為態様・結果態様で限定する学説の検討 第3節 信書隠匿罪をめぐる議論 第4節 小括 |
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第4章 ドイツ刑法303条1項の「損壊」概念をめぐる議論 |
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第1節 条文の構造と本章の検討対象 第2節 判例における303条1項の「損壊」概念 第3節 学説における「損壊」概念をめぐる議論 第4節 我が国における「損壊」等の概念に関する議論への示唆 |
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第5章 効用侵害の客観化と結果態様の限定 |
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第1節 効用侵害の客観化 第2節 行為・結果態様の限定の要否 第3節 小括 |
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第6章 客体の画定をめぐる問題 |
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第1節 建造物損壊罪における「建造物」の一部性判断 第2節 毀棄罪における客体の一個性の判断 第3節 データ記録の毀損・消去と毀棄罪 第4節 小括 |
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結語 |
内容細目
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