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書誌情報サマリ

書名

ジェンダー化された家庭内役割の平等化と母親ゲートキーピング 

著者名 中川 まり/著
著者名ヨミ ナカガワ マリ
出版者 風間書房
出版年月 2021.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架36721/155/0106777505一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100947064
書誌種別 図書
書名 ジェンダー化された家庭内役割の平等化と母親ゲートキーピング 
書名ヨミ ジェンダーカ サレタ カテイナイ ヤクワリ ノ ビョウドウカ ト ハハオヤ ゲート キーピング
言語区分 日本語
著者名 中川 まり/著
著者名ヨミ ナカガワ マリ
出版地 東京
出版者 風間書房
出版年月 2021.11
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-7599-2405-3
ISBN 4-7599-2405-3
数量 6,263p
大きさ 22cm
分類記号 367.21
件名 女性問題   男性   育児   家政
注記 文献:p243〜255
内容紹介 12歳以下の子どもをもつ有配偶の母親・父親を対象に、ジェンダー化された家庭内役割がより平等的になる兆しがあるという視点に基づき、父親の育児・子育て・家事参加の要因を包括的に明らかにする。
著者紹介 お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科准教授。博士(社会科学)。専門は家族社会学・家族関係学。
目次タイトル 序章 日本型近代家族における性別役割分業と男女の働き方
はじめに 1.日本におけるジェンダー化された家庭内役割 2.家庭における男性,企業社会と女性 3.ジェンダー化された家庭内役割の平等化を研究する必要性 4.本書の目的
第1章 夫婦の性別役割分業に関する社会学的研究の展開
1.家族役割理論と性別役割分業 2.性別役割分業意識と家庭内労働の分担 3.夫婦間での性別役割分業意識の相互影響 4.性別役割分業に関する研究課題
第2章 家族のジェンダー研究における理論的枠組み
1.ジェンダー理論 2.フェミニスト理論 3.父親に関する理論 4.理論のつながり 5.研究課題 6.本研究の目的と研究概念図 7.研究仮説の提示
第3章 母親の家庭役割と就業,母親ゲートキーピング研究の展開
1.子育て期の母親の仕事と家庭の二重負担 2.3歳児神話と育児ストレス,育児不安 3.母親ゲートキーピングとは何か 4.母親の就業は父親の育児・家事参加にどう影響するのか 5.夫婦間の相対的資源差と育児・家事参加
第4章 母親の雇用形態と父親に対する家事参加の促進
1.夫に家事参加を期待する共働きの妻 2.先行研究と研究概念図,仮説の提示 3.方法 4.結果 5.考察と結論
第5章 妻の家庭責任意識と父親の育児・家事参加
1.女性の家庭内労働はなぜ多いのか 2.先行研究と仮説の提示 3.方法 4.結果 5.まとめと考察
第6章 父親の育児・家事参加に関する社会学的研究の展開
1.父親の育児・家事参加に関する研究背景 2.新たな父親らしさと働き方 3.父親の性別役割分業意識と育児・家事参加 4.父親の育児・家事参加のその他の規定要因 5.父親研究における課題 6.父親を対象にした分析概念図
第7章 父親は母親ゲートキーピングをどうとらえるのか:データと分析方法
1.データとサンプリング 2.調査対象者の属性 3.分析で用いる変数 4.分析方法
第8章 分析1:母親ゲートキーピングを父親はどう受け取るのか
1.変数の基本統計 2.因果モデルの検討
第9章 分析2:父親の収入による育児・家事参加要因の相違
1.変数の基本統計 2.年収500万円以下の父親群と500万円超の父親群との多母集団分析 3.父親の収入によって育児・家事参加要因に相違があるのか 4.分析2によって明らかになったこと
第10章 父親データの分析結果に対する理論の検討
1.家庭内役割の平等化に関連する客観的要因 2.母親ゲートキーピングに関する考察 3.理論の検討
第11章 外部サポートの利用と夫の育児・家事参加
1.家事・育児の外部サポートによって夫の家事参加はどうなるのか 2.夫の家事遂行とその要因 3.方法 4.結果 5.考察
第12章 夫のワーク・ファミリー・コンフリクトと妻の相対的資源
1.夫の仕事時間の増加と家事や子育てへの参加 2.先行研究と仮説の提示 3.方法 4.結果 5.まとめと考察
終章 ジェンダー化された家庭内役割のゆくえ
1.母親ゲートキーピングはジェンダー化された家庭内役割の平等化をもたらすのか 2.父親の家族を優先する働き方と男らしさ 3.父親の収入格差と母親の仕事と家庭の二重負担:ジェンダーと収入の交差性 4.父親の育児・家事「参加」でいいのだろうか 5.子育て期の夫婦は外部サポートをどのように利用しているのか 6.母親の収入増と父親のワーク・ファミリー・コンフリクト 7.研究成果から得られる示唆と意義 8.本研究の限界と今後の課題



内容細目

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2021
2021
367.21 367.21
女性問題 男性 育児 家政
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