タイトルコード |
1000100964609 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
価値相対主義問題とは何か |
書名ヨミ |
カチ ソウタイ シュギ モンダイ トワ ナニカ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
菅原 寧格/著
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著者名ヨミ |
スガワラ ヤスノリ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
信山社出版
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-7972-2808-3 |
ISBN |
4-7972-2808-3 |
数量 |
10,402,6p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
321.1
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件名 |
法哲学
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内容紹介 |
価値相対主義問題は時代遅れなのか? ジョン・ロールズの「正義論」以降、価値相対主義問題解決済みとみなす現代法哲学の“常識”を問い直す。『北大法学論集』等掲載を加筆修正し単行本化。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一部 ウェーバーの価値思考 |
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第一章 現代正義論の問題背景 |
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第一節 ロールズ『正義論』以降の問題地平 第二節 ラートブルフにおける「哲学的妥当論」と「歴史的・社会学的妥当論」 第三節 ラートブルフにおける「相対主義」の問題性 |
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第二章 ウェーバーにおける「価値討議」 |
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第一節 「価値討議」の特質 第二節 「価値討議」の意義 第三節 「価値討議」としての正義論 |
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第三章 ウェーバーにおける「人格」 |
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第一節 行為主体としての「人格」 第二節 「人格」の思想史的背景と法哲学的意義 第三節 「人格」の二面性の問題 |
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第二部 ヤスパースの価値思考 |
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第四章 実存思想についての予備的考察 |
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第一節 法哲学における実存思想の位相をめぐる問題 第二節 実存思想におけるヤスパースの位相 第三節 実存思想の問題と価値相対主義をめぐる問題 |
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第五章 ヤスパースにおける「コミュニケーション」 |
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第一節 ヤスパースとウェーバーの連続性 第二節 「コミュニケーション」における「現存在」の意義 第三節 「実存的コミュニケーション」の理論的背景と意義 第四節 「コミュニケーション」としての「討議」と「愛しながらの闘い」 |
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第六章 「コミュニケーション」論の可能性 |
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第一節 ヤスパースにおける「人格」 第二節 法思想としての「コミュニケーション」論の可能性 第三節 「コミュニケーション」論における法と正義 |
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第三部 諸批判への弁明と展望 |
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第七章 ウェーバーとヤスパースに向けられた批判への弁明 |
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第一節 <実存思想の問題=価値相対主義の問題>に対する弁明 第二節 「人格」の二面性の問題に対する弁明 第三節 「近代-反近代問題」に対する弁明 |
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第八章 ウェーバーとヤスパースにおける価値思考の展望 |
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第一節 「人格」論の展望 第二節 歴史的・社会的文脈主義的思考様式の展望 |
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第九章 アレントとハーバーマスからみたヤスパースの思考様式 |
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第一節 アレントの「政治理論」における脱「哲学」的志向と「政治哲学」的性格 第二節 ヤスパースにおける「哲学すること」の法哲学的含意 第三節 ヤスパースの「コミュニケーション」論における「人格」の課題 |
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終章 |