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書誌情報サマリ

書名

内政干渉の国際法 

著者名 藤澤 巌/著
著者名ヨミ フジサワ イワオ
出版者 岩波書店
出版年月 2022.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32912/9/0106785051一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100996966
書誌種別 図書
書名 内政干渉の国際法 
書名ヨミ ナイセイ カンショウ ノ コクサイホウ
法の適用問題への歴史的視座
言語区分 日本語
著者名 藤澤 巌/著
著者名ヨミ フジサワ イワオ
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年月 2022.6
本体価格 ¥8900
ISBN 978-4-00-024184-7
ISBN 4-00-024184-7
数量 12,367p
大きさ 22cm
分類記号 329.12
件名 干渉(国際法)
内容紹介 内政不干渉の原則は、なぜ国際社会に適用困難なのか。この原則の歴史的形成過程を、国家実行と学説の両面から詳細に解析し、国際法の構図そのものを問い直す画期的研究。
著者紹介 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)。千葉大学大学院社会科学研究院教授。共著に「分野別国際条約ハンドブック」など。
目次タイトル 序章 問題の所在
第1節 国際法上の内政不干渉原則とその適用 第2節 法内容についての諸論点 第3節 本書の構成
Ⅰ 国家実行における干渉の規制
第1章 19世紀ヨーロッパにおける不干渉原則
第1節 ナポレオン戦争後の欧州国際秩序 第2節 1820年代初頭における干渉をめぐる原則的対立 第3節 1820年代中盤における正統性原則の挫折 第4節 1830年代における国家実行の収斂 第5節 1850年前後における国家実行の確立 第6節 クリミア戦争開戦過程における「干渉」と「強制措置」 第7節 小括
第2章 20世紀米州における干渉の法規制
第1節 米州国家実行の萌芽:メキシコ干渉 第2節 20世紀初頭における2つの具体的問題 第3節 第2回ハーグ平和会議(1907年) 第4節 汎米会議における「対内・対外事項」への干渉の禁止の確立 第5節 小括
Ⅱ 学説における干渉に関する国際法規則の発達
第3章 「命令的介入」としての干渉とその原則的禁止
第1節 オッペンハイムの実証主義 第2節 国際人格からの干渉概念と不干渉原則の導出 第3節 不干渉原則の例外の体系化 第4節 政策問題 第5節 オッペンハイムによる干渉論の体系化の理論的範型 第6節 小括
第4章 学説における国内管轄事項概念の導入
第1節 ケルゼンの理論 第2節 フェアドロスの理論 第3節 フェアドロスにおける主観法の回帰 第4節 小括
Ⅲ 結論
第5章 冷戦期における不干渉原則
第1節 国家実行の文脈 第2節 友好関係原則宣言の規定内容 第3節 友好関係原則宣言における不確定概念の解釈適用基準 第4節 不干渉原則の明確化の試み 第5節 ニカラグア事件本案判決における不干渉原則 第6節 小括
終章 検討の結果
第1節 適用可能性の問題 第2節 2016年のロシアの選挙介入の国際法上の評価



内容細目

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