タイトルコード |
1000101018652 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ドムヤンの学習と行動の原理 |
書名ヨミ |
ドムヤン ノ ガクシュウ ト コウドウ ノ ゲンリ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
マイケル・ドムヤン/著
漆原 宏次/監訳
坂野 雄二/監訳
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著者名ヨミ |
マイケル ドムヤン ウルシハラ コウジ サカノ ユウジ |
著者名原綴 |
Domjan Michael |
出版地 |
京都 |
出版者 |
北大路書房
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出版年月 |
2022.10 |
本体価格 |
¥7200 |
ISBN |
978-4-7628-3203-1 |
ISBN |
4-7628-3203-1 |
数量 |
10,406p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
141.33
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件名 |
学習心理学
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注記 |
原タイトル:The principles of learning and behavior 原著第7版の翻訳 |
注記 |
文献:p353〜393 |
内容紹介 |
学習心理学と行動原理に関する基礎的・理論的な知見を幅広く網羅したテキスト。行動の誘発、強化、制御、消去、変容に関わる学習の原理、およびその広範な活用について、神経科学の裏づけを加えつつ新たな研究知見を紹介。 |
著者紹介 |
テキサス大学オースティン校心理学教授。古典的条件づけに対する機能的アプローチで知られる。パブロフ心理学会会長、アメリカ心理学会行動神経科学・比較心理学部会長等を歴任。 |
目次タイトル |
第1章 学習と行動の研究における背景と論理的根拠 |
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1 歴史的背景 2 近代研究の幕開け 3 学習の定義 4 学習研究の方法論的側面 5 学習研究におけるヒト以外の動物の使用 理解度テスト キーワード |
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第2章 誘発行動,馴化,鋭敏化 |
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1 誘発行動の性質 2 反復刺激の効果 3 馴化と鋭敏化に関する二過程理論 4 感情と動機づけ行動に関する馴化と鋭敏化 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第3章 古典的条件づけ:基礎 |
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1 古典的条件づけ研究の初期 2 実験事態 3 興奮性パブロフ型条件づけの手法 4 制止性古典的条件づけ 5 古典的条件づけの普遍性 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第4章 古典的条件づけ:メカニズム |
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1 条件刺激と無条件刺激の有効性を決定する要因 2 条件反応の性質の決定因 3 どのように条件刺激と無条件刺激は連合するのか? おわりに 理解度テスト キーワード |
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第5章 道具的条件づけ:基礎 |
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1 道具的条件づけに関する初期の研究 2 道具的条件づけにおける現在の研究方法 3 道具的条件づけ手続き 4 道具的条件づけの基本的要素 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第6章 強化スケジュールと選択行動 |
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1 間欠強化における単純なスケジュール 2 選択行動:並立スケジュール 3 複雑な選択と自己制御 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第7章 道具的条件づけ:動機づけメカニズム |
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1 道具的条件づけの連合構造 2 反応配分と行動経済学 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第8章 行動の刺激性制御 |
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1 刺激性制御の識別と測定 2 刺激と強化に関する変数 3 刺激性制御における学習要因 4 文脈手がかりと条件関係 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第9章 条件性行動の消去 |
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1 消去手続きの効果 2 消去からの回復 3 消去の増強 4 消去により何が学習されるのか? 5 強化矛盾効果 6 変化に対する抵抗と行動モメンタム おわりに 理解度テスト キーワード |
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第10章 嫌悪性制御:回避と罰 |
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1 回避行動 2 罰 理解度テスト キーワード |
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第11章 比較認知Ⅰ:記憶のメカニズム |
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1 比較認知,意識,擬人化 2 記憶:基礎概念 3 作業記憶と参照記憶 4 記憶のメカニズム 5 忘却と記憶の失敗の原因 6 固定化,再固定化,記憶の更新 おわりに 理解度テスト キーワード |
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第12章 比較認知Ⅱ:スペシャルトピック |
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1 貯食と回収 2 計時 3 系列順序学習 4 カテゴリー化と概念学習 5 ヒト以外の動物の道具使用 6 ヒト以外の動物の言語学習 理解度テスト キーワード |