タイトルコード |
1000101037432 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
デカルト『方法序説』注解 |
書名ヨミ |
デカルト ホウホウ ジョセツ チュウカイ |
叢書名 |
知泉学術叢書
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叢書番号 |
21 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ニコラ・ポワソン/著
山田 弘明/訳
クレール・フォヴェルグ/訳
今井 悠介/訳
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著者名ヨミ |
ニコラ ポワソン ヤマダ ヒロアキ クレール フォヴェルグ イマイ ユウスケ |
著者名原綴 |
Poisson Nicolas‐Joseph Fauvergue Claire |
出版地 |
東京 |
出版者 |
知泉書館
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出版年月 |
2022.12 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-86285-375-2 |
ISBN |
4-86285-375-2 |
数量 |
10,298p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
135.23
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件名 |
方法序説
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個人件名 |
Descartes René |
注記 |
原タイトル:Commentaire,ou,Remarques sur la méthode de René Descartes |
内容紹介 |
オラトリオ会の修道士ニコラ・ポワソンによるデカルト「方法序説」の注解であり、最初の総合的なデカルト研究の書。同時代人の関心や解釈の率直な記録として、デカルト哲学に新たな光を当てる第一級資料を本邦初訳。 |
著者紹介 |
パリ生まれ。オラトリオ修道会司祭。デカルト研究に情熱を注いだ。 |
目次タイトル |
第一部 |
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考察Ⅰ 「理性を正しく導く…ための方法序説」 考察Ⅱ 「むしろそれは,よく判断する…能力が平等であることを示している」 考察Ⅲ 「私はといえば,私の精神が…と思ったことは一度もない」 考察Ⅳ 「私は,理性が各人のうちに完全な形で備わっていると信じたいのであり…従いたいのである」 考察Ⅴ 「恐れずにいえば,私の場合はたいへん幸運であったと思っている…」 考察Ⅵ 「だが,私はこの書物を一つの物語として…提出するのみであり」 考察Ⅶ 「だが,学校でみんなが取り組む学習を私は尊重しないわけではなかった…」 考察Ⅷ 「私はわれわれの神学を尊重していたし…熱望することでは人後に落ちなかった」 考察Ⅸ 「次にその他の学問については,それらは…であるので」 考察Ⅹ 「それらが約束する名誉も利益も…」 考察ⅩⅠ 「そして最後にあの悪しき学説については…」 考察ⅩⅡ 「私の青年時代の残りを,旅をすることに費やした」 考察ⅩⅢ 「ある日私は,私自身においても研究しようと決心した」 |
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第二部 |
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考察Ⅰ 「私はその当時ドイツにいた。その地の戦いの機運が…」 考察Ⅱ 「私の仕事が私に十分気に入り,ここでそのモデルをお目にかけるにしても…」 考察Ⅲ 「まだ若かった頃,私は哲学の諸部門のうちでは…を学んだ」 考察Ⅳ デカルト氏の論理学の第一規則について「第一の規則は,…どんなものも決して受け入れないことであった」 考察Ⅴ デカルト氏の論理学の第二規則について「第二に,諸問題のおのおのを…部分に分けること」 考察Ⅵ デカルト氏の論理学の第三規則について「第三は,私の思考を順序に従って導くこと…」 考察Ⅶ デカルト氏の論理学の最後の規則について「最後に,完全な枚挙をすべての場合に行うこと…」 考察Ⅷ 「これらのまったく単純な推論の長い鎖…。この点で私がそれほど自惚れているとはおそらく見えないであろう」 |
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第三部 |
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考察Ⅰ デカルト氏の道徳の第一格率について「第一は法律と習慣とに従うことであった…」 考察Ⅱ 「神の恵みによって与えられた宗教をつねにもち続け…」 考察Ⅲ 「その他のすべての点で最も穏健な意見…に従って私を導くこと」 考察Ⅳ 「私の第二の格率は最も確固としている…ことであった」 考察Ⅴ 「私の第三の格率は,むしろ…に努めることであった」 |
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第四部 |
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考察Ⅰ 「…について語るべきかどうか私には分からない」 考察Ⅱ 「このことは哲学者たちさえもが…としていることから,大変明らかである」 |
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第五部 |
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考察Ⅰ 「私はこのまま話を続け,…をお見せできれば大変うれしい」 考察Ⅱ 「しかし,どういう仕方で…を見てもらえるように」 考察Ⅲ 「それは…人には決して奇妙には思われないであろう」 |
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第六部 |
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考察Ⅰ 「さて今から3年前,私はその論文を書き終えた」 考察Ⅱ 「『屈折光学』…のはじめで述べたいくつかの問題…」 考察Ⅲ 「だからといって,私が循環論を犯していると想像してはならない」 考察Ⅳ 「私はまた自分がそのいくつかのものの最初の発見者であると誇っているのではなく…」 |