タイトルコード |
1000101062432 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
アメリカにおける科学教育カリキュラム論の変遷 |
書名ヨミ |
アメリカ ニ オケル カガク キョウイク カリキュラムロン ノ ヘンセン |
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科学的探究から科学的実践への展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大貫 守/著
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著者名ヨミ |
オオヌキ マモル |
出版地 |
日高 |
出版者 |
日本標準
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-8208-0742-1 |
ISBN |
4-8208-0742-1 |
数量 |
8,339p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
372.53
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件名 |
科学教育
アメリカ合衆国-教育
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注記 |
文献:p297〜330 |
内容紹介 |
アメリカにおける科学的探究を中核とした科学教育について、科学観・カリキュラム論・指導過程論の3つの視点から検討。オルタナティブを提案する論者の問題意識や理論的系譜、理論や実践を明らかにする。 |
著者紹介 |
京都大学大学院教育学研究科にて博士(教育学)を取得。愛知県立大学教育福祉学部教育発達学科准教授。専門は教育方法学(カリキュラム論・教育評価論)。 |
目次タイトル |
序章 アメリカにおける科学教育の変遷と先行研究の検討 |
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第1節 アメリカの科学教育における科学的探究論の展開過程 第2節 研究課題の設定 第3節 本書の構成 |
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第1章 アメリカにおける科学的探究を中核にすえた科学教育の誕生 |
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第1節 アメリカの科学教育における「実験室の活動」の提案 第2節 デューイによる思考の方法の提案 第3節 「探究としての科学の教授」の提起 |
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第2章 学問を重視するカリキュラムにおける科学的探究の指導 |
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第1節 学問中心カリキュラムの隆盛 第2節 SCISの発足とカリキュラムと指導の理論 第3節 SCISの実践と学習サイクルの実際 |
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第3章 STSを重視するカリキュラムにおける探究的な学習 |
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第1節 1970年代から1980年代の科学教育の動向と展開 第2節 BSCSにおけるカリキュラム・フレームワークの開発とその具体 第3節 『生命と生活のための科学』のカリキュラムと指導の実際 |
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第4章 スタンダードにもとづく教育改革の展開 |
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第1節 スタンダード運動の展開と科学的探究の推進 第2節 NGSSの成立と展開 |
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第5章 スタンダードにおける科学的実践論の理論の提案 |
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第1節 科学的実践論の提起とその理論的背景 第2節 オズボーンの科学的実践論の成立と展開 第3節 オズボーンの科学的実践の指導の実際 |
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第6章 プロジェクトを通した科学的探究へのアプローチ |
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第1節 認知科学の展開とカリキュラム開発の取り組み 第2節 クレイチェックのPBSの理論 第3節 PBSの実践 |
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第7章 NGSSにもとづくカリキュラム設計の理論と実践 |
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第1節 IQWSTのカリキュラム設計 第2節 IQWSTのカリキュラムと設計の原理と実際 第3節 IQWSTの授業の実際 |
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終章 研究の成果と教育実践への示唆 |
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第1節 本研究の結論 第2節 本研究の教育研究・教育実践への示唆 第3節 今後の課題 |