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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 70216/46/ | 1102695323 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101066232 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
岡倉天心とインド |
書名ヨミ |
オカクラ テンシン ト インド |
|
「アジアは一つ」が生まれるまで |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
外川 昌彦/著
|
著者名ヨミ |
トガワ マサヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2023.4 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7664-2889-6 |
ISBN |
4-7664-2889-6 |
数量 |
8,224,71p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
702.16
|
件名 |
日本美術
インド美術
|
個人件名 |
岡倉 天心 |
注記 |
年表:巻頭p6〜7 文献:p45〜70 |
内容紹介 |
西洋が「美術」の基準とされた植民地のインドで邂逅した、岡倉天心と近代インドの先覚者たち。アジア独自の「美術史」を打ち立てようとした、国境を越えた知的変革の軌跡を、日印の資料を紐解いて描き出す。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専門は文化人類学、宗教学、ベンガル文化論。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一章 岡倉天心のインド体験 |
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一 岡倉天心の生涯-美術史の探求 二 生涯の活動を評価する二つの立場 三 「アジアは一つ」という課題 |
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第二章 越境するアジア知識人 |
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一 一八九三年のシカゴ万国博覧会 二 横山大観とオボニンドロナト・タゴール 三 アジア近代絵画の創出 四 二人の女性のまなざし 五 越境するアジア知識人 |
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第三章 岡倉天心の「転向」 |
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一 フェノロサと岡倉天心 二 ギリシア系統説の否定 三 法隆寺様式の「劇変」 四 社会進化論の時代 五 進化論モデルの克服とインド |
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第四章 ヴィヴェーカーナンダと日本 |
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一 ヴィヴェーカーナンダの生涯 二 ヴィヴェーカーナンダと現代インド 三 宗教観の展開 四 「仏教的退廃」の背景-ダルマパーラとの関係 五 仏教とネオ・ヒンドゥー教の「全面革命」 六 託された言葉-仏教とヒンドゥー教 |
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第五章 インド社会像の探求 |
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一 インド美術の起源論争 二 植民地統治とインド社会 三 ヴィヴェーカーナンダとインド知識人 |
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第六章 反響するインド美術史観 |
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一 美術史観への関心 二 「起源」の探求 三 「アーリヤ人」学説への批判 四 再会する兄弟 |
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終章 切り開かれた地平 |
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一 ヴィヴェーカーナンダと岡倉天心 二 反響する多様な「アジア」 三 ヴィヴェーカーナンダの呼びかけ 四 アジア主義の軌跡 |
内容細目
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