タイトルコード |
1000101076398 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
神と上帝 |
書名ヨミ |
カミ ト ジョウテイ |
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聖書訳語論争への新たなアプローチ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
金 香花/著
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著者名ヨミ |
キン コウカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新教出版社
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出版年月 |
2023.5 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-400-11186-3 |
ISBN |
4-400-11186-3 |
数量 |
183p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
193.09
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件名 |
聖書
翻訳
神(キリスト教)
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注記 |
文献:p169〜174 |
内容紹介 |
キリスト教の神を「神」と訳すか「上帝」と訳すか。19世紀中国でついに決着がつかなかった訳語論争の本質を、その後の朝鮮語と日本語における聖書翻訳と比較しつつ、信仰の伝達と意味の翻訳の両面を手掛かりに考察する。 |
目次タイトル |
序章 |
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1.問題提起 2.先行研究 3.目的と方法論 4.本研究の意義 5.用語説明 |
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第1部 訳語問題 |
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第1章 中国語における訳語論争 |
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1.はじめに 2.訳語論争 3.訳語論争からの問題とその解決方法 |
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第2章 日本語における訳語問題 |
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1.はじめに 2.日本語では訳語が問題にならなかったのか 3.日本の明治初期キリスト者が使用した「上帝」 4.終わりに |
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第3章 朝鮮語における訳語論争 |
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1.はじめに 2.朝鮮語の訳語論争から見る「ハナニム」の意味変容 3.朝鮮語訳語論争と中国語訳語論争のつながり 4.訳語主張と翻訳原則 5.終わりに |
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第4章 中国語、日本語と朝鮮語における訳語問題 |
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1.はじめに 2.三つの言語における<神>の訳語理解の共通点 3.訳語論争への新解釈 |
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第2部 訳語論争と等価 |
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第5章 ナイダの動的等価理論からの訳語論争考察 |
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1.はじめに 2.動的等価の翻訳理論 3.メドハーストとブーンの争点 4.終わりに |
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第6章 カセット効果と訳語論争 |
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1.はじめに 2.柳父章の「カセット効果」 3.柳父の理論からキリスト教の<神>の訳語批判 4.柳父の翻訳理論の意義 5.終わりに |
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第7章 訳語論争と等価 |
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1.はじめに 2.翻訳学における等価概念 3.訳語論争当時の宣教師たちの等価理解 4.柳父章の等価理解 5.日中朝を合わせた場合の等価理解 6.終わりに |
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終章 |
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1.方法論の意義 2.構成と内容 3.本書の意義と残された課題 |