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書誌情報サマリ

書名

謡曲『石橋』の総合的研究 

著者名 雨宮 久美/著
著者名ヨミ アメミヤ クミ
出版者 勉誠出版
出版年月 2018.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架9123/13/2102856088一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100626186
書誌種別 図書
書名 謡曲『石橋』の総合的研究 
書名ヨミ ヨウキョク シャッキョウ ノ ソウゴウテキ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 雨宮 久美/著
著者名ヨミ アメミヤ クミ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2018.5
本体価格 ¥6400
ISBN 978-4-585-29161-9
ISBN 4-585-29161-9
数量 8,287,8p
大きさ 22cm
分類記号 912.3
件名 石橋(作品)
注記 文献:p266〜282
内容紹介 牡丹の下での華麗な獅子の舞で人気の能「石橋」。寂照説話、五台山文珠信仰、樵翁と童子、橋と境界、獅子と牡丹などの切り口から作品背景を探りつつ、作品の基底にある日中の文化的伝統の水脈に光を当てる。
著者紹介 聖心女子大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本文化論、日本思想史専攻。日本大学講師(国際関係学部、理工学部、生物資源科学部で哲学、思想史、美術宗教論など担当)。
目次タイトル 序章
第一章 ワキ「寂昭法師」の人物像
序 第一節 歴史的人物としての寂照(大江定基) 第二節 寂照作とされる和歌などの作品 第三節 『今昔物語集』『三国伝記』『宇治拾遺物語』『十訓抄』等の説話に描かれる寂照像 第四節 寂照法師と清涼山との関係 結
第二章 聖地清涼山
序 第一節 神仙道の聖地五台山 第二節 文殊菩薩の浄土としての五台山信仰の形成 第三節 唐代における五台山仏教の隆盛 第四節 五台山文殊信仰の日本への伝来と円仁の役割 結
第三章 日本への五台山文殊菩薩信仰の将来とその流布
序 第一節 文殊菩薩信仰の日本への伝来 第二節 五台山文殊信仰と関わる渡海僧たち 第三節 罪障消滅を目的とした五台山参拝 第四節 『梁塵秘抄』にみる五台山 第五節 『宇治拾遺物語』における「五台山」説話 第六節 文殊会の形成 第七節 五台山文殊信仰の日本での受容から見た謡曲『石橋』の成立 結
第四章 中国の説話と詩文に見る「童子」と「翁」の形象
序 第一節 『石橋』前シテ登場の詞章と山中仙境譚 第二節 六朝志怪小説に見る童子の神性 第三節 神仙説話における老翁と童子 第四節 中国の古典詩歌にみる「樵夫」「樵翁」の形象 結
第五章 中世日本における「童子」と「翁」の形象
序 第一節 聖界と俗界の媒介者としての「堂童子」 第二節 日本の中世社会における童と翁の相互補完的関係 第三節 謡曲の「童子」 第四節 謡曲にみる「老翁」 結
第六章 境界としての橋
序 第一節 神話の橋 第二節 説話の橋 第三節 橋の民俗学 第四節 橋の神事 第五節 石橋 結
第七章 獅子の舞
序 第一節 『石橋』の獅子の舞 第二節 中国の獅子舞 第三節 伎楽の獅子 第四節 『石橋』と類似した獅子舞 第五節 歌舞伎「石橋物」 結
第八章 獅子と牡丹
序 第一節 日本古代の「牡丹」 第二節 生薬から観賞用へ 第三節 唐詩の「牡丹」 第四節 白楽天の「牡丹」 第五節 牡丹と仏教 第六節 獅子と牡丹 結
終章



内容細目

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食生活-千葉県 食生活-岩手県 料理
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