蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近世京都近郊の村と百姓
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著者名 |
尾脇 秀和/著
|
著者名ヨミ |
オワキ ヒデカズ |
出版者 |
佛教大学
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出版年月 |
2014.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 書庫別D | 2105/140/ | 0106438091 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100155159 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世京都近郊の村と百姓 |
書名ヨミ |
キンセイ キョウト キンコウ ノ ムラ ト ヒャクショウ |
叢書名 |
佛教大学研究叢書
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叢書番号 |
22 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
尾脇 秀和/著
|
著者名ヨミ |
オワキ ヒデカズ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
佛教大学
思文閣出版(発売)
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出版年月 |
2014.2 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7842-1731-1 |
ISBN |
4-7842-1731-1 |
数量 |
7,274,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.5
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件名 |
日本-歴史-近世
農民-歴史
農村-京都市
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内容紹介 |
公家・寺院領を中心とする相給村落であった山城国乙訓郡石見上里村と、同村百姓にして公家家来でもあり、庄屋・医師・手習師匠としても活動した大島家を分析対象とし、近世後期における百姓の変容とその実態を考察する。 |
著者紹介 |
1983年京都府生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。同大学総合研究所特別研究員。 |
目次タイトル |
序章 本書の研究視角と構成 |
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一 本書の問題関心 二 研究史の整理と課題 三 本書の構成 |
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第Ⅰ部 石見上里村の変容 |
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第一章 相給支配構造と株百姓の実態 |
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一 村落状況と構造の概要 二 土地状況の実態 三 百姓の所持地と帰属 四 株百姓の維持・調整 |
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第二章 文政期の村方騒動と百姓の壱人両名 |
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一 六右衛門一件の発生とその背景 二 「壱人両名」の吟味 三 百姓の帰属 四 「壱人両名」の発生理由と意味 |
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第三章 村役人層の変容 |
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一 安田家と小野家 二 元右衛門一件とその後の混乱 三 文政期の村方騒動と庄屋利左衛門の再登場 四 過去の回顧と現実 |
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第Ⅱ部 大島家の変容 |
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第四章 大島家の壱人両名 |
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一 壱人両名の形成 二 壱人両名の実態 三 壱人両名の意識 |
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第五章 大島家の学芸活用 |
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一 大島家の修学活動と態度 二 手習師匠の活動 三 日常と遊芸 |
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第六章 在方医師の活動実態 |
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一 医療活動の背景と展開 二 往診範囲の具体相 三 「療用」と「療用之序」の交流 |
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第七章 在方医師と村 |
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一 村による変死隠蔽 二 株庄屋家の変死隠蔽 三 医師の役割 |
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終章 まとめと課題 |
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付論 大島家の病と地域の医療 |
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一 天明・寛政期における家族の病 二 文政期・継嗣武幸の病 三 治療と看病 |
内容細目
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