タイトルコード |
1000101154708 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
働きはじめる前に知っておきたいワークルールの超きほん |
書名ヨミ |
ハタラキハジメル マエ ニ シッテ オキタイ ワーク ルール ノ チョウキホン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
佐々木 亮/監修
山中 正大/イラスト
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著者名ヨミ |
ササキ リョウ ヤマナカ マサヒロ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
旬報社
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出版年月 |
2024.5 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-8451-1891-5 |
ISBN |
4-8451-1891-5 |
数量 |
101p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
366.14
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件名 |
労働法
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学習件名 |
労働 労働法 労働者 雇用問題 賃金 労働条件 セクシャルハラスメント パワーハラスメント 就職 失業 障害者 高齢者 労働災害 過労死 労働組合 労働基本権 規則 ILO 外国人労働者 |
内容紹介 |
ワークルール=働くうえで大切なきまり、守るべきルールについて、できるかぎりわかりやすく解説。とくに重要と考えられる10の「超きほん」から、賃金、労働時間、トラブル、労働者を守るしくみまでを取り上げる。 |
目次タイトル |
はじめに |
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もくじ |
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ワークルールに関することばの一覧 |
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1 超きほん |
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(1)ワークルール 会社も働く人も「ワークルール」を守らなければいけません (2)労働者 会社に雇われて働く人を「労働者」といいます (3)働き方 労働者にはいくつかの働き方があります (4)採用 性別や国籍で採用や仕事の内容を決めてはいけません (5)最低賃金 最低限支払われなければならない賃金があります (6)8時間労働 1日に働く時間は8時間までです (7)有給休暇 誰にでも「有給休暇」をとる権利があります (8)子どもと育休 子どもが生まれても仕事をやめる必要はありません (9)やめさせる(解雇) 仕事をかんたんにやめさせることはできません (10 1)セクハラ 職場の「いじめ」「いやがらせ」は犯罪です(1) (10 2)パワハラ 職場の「いじめ」「いやがらせ」は犯罪です(2) ●コラムⅠ●ワークルールが適用されない!? |
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2 賃金 |
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(11)最低賃金・2 「研修」「試用」期間でも、最低賃金以下で働かせてはいけません (12)賃金支払いの5原則 賃金はお金で、直接本人に支払わなければいけません (13)手取り 労働者は賃金から、保険料や税金などが引かれた金額(=「手取り」)のみ受けとることができます ●コラムⅡ●[世界と日本の働き方]同一価値労働同一賃金 |
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3 労働時間 |
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(14)残業 「残業」をさせていい時間は月に45時間までです (15)割増賃金 「残業」をさせるときには多めに賃金を支払う必要があります (16)休憩・休日 1日8時間をこえて働くときは、1時間の休憩をとらなくてはいけません (17)年少者の保護 18歳未満の年少者は夜10時以降に働かせてはいけません (18)一定の期間を休む 病気などのとき、仕事をやめずに一定の期間休むことができます ●コラムⅢ●[世界と日本の働き方]長時間労働はへっている? |
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4 就職・転職・退職 |
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(19)就職活動 採用すること(内定)を条件に就職活動をやめさせてはいけません (20)労働条件 働く条件は書面で伝えなければいけません (21)仕事をやめる 仕事をやめる人を無理にひきとめることはできません (22)失業給付 仕事をやめてもお金をもらえる場合があります (23)障がい者雇用 ある程度大きな会社には、障がいのある人を雇用する義務があります (24)高齢者雇用 会社には、高齢者を年金がもらえるまで(65歳まで)雇用する義務があります (25)転勤 事情によっては「転勤」は断ることができます ●コラムⅣ●[世界と日本の働き方]ブラインド採用って? |
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5 トラブル |
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(26)賠償・ノルマ 労働者のミスに罰としてお金を支払わせることはできません (27)労働災害(通勤災害) 通勤中にケガをした場合でも労災の対象になることがあります (28)安全配慮義務 会社には労働者を安全に働かせる義務があります (29)労働相談 仕事のことで問題がおきたときに相談できる場所があります ●コラムⅤ●[世界と日本の働き方]エッセンシャルワーク |
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6 労働者を守るしくみ |
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(30)労働組合(団結権) 会社と対等に交渉するために労働者がつくる団体があります (31)話し合いをする権利(団体交渉権) 労働組合は会社と働き方について話し合いをする権利があります (32)ストライキ(団体行動権) 会社が労働者の要求を受け入れようとしないとき、労働者は仕事を休んだりして会社に圧力をかけることができます (33)労働法 日本には労働者をまもる法律があります (34)労働協約・就業規則 働く条件はさまざまなルールをもとに決められています (35)ILO(国際労働機関) 国際的な労働に関する専門機関があります ●コラムⅥ●[世界と日本の働き方]ストライキと労働組合 ●コラムⅦ●[世界と日本の働き方]外国人労働者 |
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労働問題Q&A |
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おわりに |
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参考文献リスト |