蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ありふれた<平和都市>の解体
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著者名 |
仙波 希望/著
|
著者名ヨミ |
センバ ノゾム |
出版者 |
以文社
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出版年月 |
2024.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 2176/30/ | 2103045380 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101176738 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ありふれた<平和都市>の解体 |
書名ヨミ |
アリフレタ ヘイワ トシ ノ カイタイ |
|
広島をめぐる空間論的探求 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
仙波 希望/著
|
著者名ヨミ |
センバ ノゾム |
出版地 |
東京 |
出版者 |
以文社
|
出版年月 |
2024.8 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7531-0388-1 |
ISBN |
4-7531-0388-1 |
数量 |
429p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
217.6
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件名 |
広島市-歴史
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注記 |
文献:p412〜429 |
内容紹介 |
1958年の「復興博」と戦前の「昭和博」「時局博」を貫くアクターたちが夢見た<平和都市>とは何だったのか? 平和塔・平和の鐘はなぜ複数あるのか? 気鋭の都市研究者が描く、異端の広島論。 |
著者紹介 |
広島生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程国際社会専攻修了。博士(学術)。専門は都市研究、カルチュラル・スタディーズ。札幌大谷大学社会学部地域社会学科准教授。 |
目次タイトル |
序論 |
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四つの出来事 本書の問い 本書の構成・資料体 |
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<第一部 理論篇> |
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第一章 広島研究という課題 |
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記憶 復興 二分法、戦略-戦術、その超克 |
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第二章 都市研究からの補助線 |
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ポストコロニアル都市理論-アナーニャ・ロイ アクターネットワーク理論-ブリュノ・ラトゥール 三元弁証法的空間生成のプロセス-アンリ・ルフェーヴル 補助線の総合 |
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<第二部 事例篇> |
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第三章 <平和都市>の発明、都市の変遷 |
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<平和都市>の滑走-戦後初期のメディア・イベント <平和都市>の理想-広島平和記念都市建設法と住民投票キャンペーン <平和都市>の根拠-「大広島」と広島復興大博覧会 |
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第四章 <平和都市>の舞台、都市の夢 |
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近代都市の“日の出”を彩る-「大広島」と昭和産業博覧会 時局の熱狂を都市に描く-時局博覧会 都市美の技法-都市の表象・根拠としての東洋のヴェニス |
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第五章 <平和都市>の終焉、臨界と永続 |
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「原爆スラム」という課題 基町相生通りの誕生 発見と発明 相生通りは本当に/いかに消滅したのか 相生通り/「原爆スラム」はなぜ問いとなるのか |
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第六章 <平和都市>の<平和塔> |
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日清戦争凱旋碑=平和塔 平和塔と平和の鐘 平和塔と(未完成の)平和塔 |
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第七章 批判と応答 |
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結論 |
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議論の総括 本書の意義と課題 本書の展望 |
内容細目
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