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書誌情報サマリ

書名

知っておきたい子どもの権利 

著者名 鴻巣 麻里香/文
著者名ヨミ コウノス マリカ
出版者 平凡社
出版年月 2024.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館児童開架J369/コマ/0600701737児童貸出中  ×

書誌詳細

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タイトルコード 1000101196715
書誌種別 図書(児童)
書名 知っておきたい子どもの権利 
書名ヨミ シッテ オキタイ コドモ ノ ケンリ
わたしを守る「子どもの権利条約」事例集
言語区分 日本語
著者名 鴻巣 麻里香/文   細川 貂々/絵
著者名ヨミ コウノス マリカ ホソカワ テンテン
出版地 東京
出版者 平凡社
出版年月 2024.10
本体価格 ¥3000
ISBN 978-4-582-51294-6
ISBN 4-582-51294-6
数量 111p
大きさ 27cm
分類記号 369.4
件名 子どもの権利条約
学習件名 子どもの権利 条約 差別 法律 親子関係 生存権 国籍 表現の自由 信教の自由 プライバシー 情報 児童虐待 児童養護施設 養子 難民 障害者 健康 医療 社会保障 教育権 少数民族 児童労働 薬物依存 性的虐待 誘かい 人身売買 少年法 戦争 トラウマ
内容紹介 「子どもの権利条約」を軸に、家や学校でみられる身近な事例から、子どもの権利をわかりやすく解説する。あなたを助ける知識と言葉を図解付きで紹介するコラム、困ったときに助けてくれる社会制度と相談先のリストも掲載。
著者紹介 KAKECOMI代表。精神保健福祉士。スクールソーシャルワーカー。著書に「思春期のしんどさってなんだろう?」「わたしはわたし。あなたじゃない。」など。
目次タイトル はじめに
子どもの権利を守る4つの柱と4つの原則
第1条 子どもの定義
何さいまでが子どもなの? <考えてみよう>できる権利、守られる権利 <あなたを助ける制度>児童相談所
第2条 差別の禁止
どんな理由があっても差別してはだめ <用語解説>ジェンダ-/マイクロアグレッション
第3条 子どもの最善の利益
大人が勝手に決めない。子どもによいことが最優先 <考えてみよう>話しあいのテーブルをつくる
第4条 国の実施義務
国や自治体は子どもの権利を守る法律をつくるよ <考えてみよう>子どもの権利と選挙
第5条 親の指導の尊重
国は子育てする親の考えを大切にして助けるよ <用語解説>親権
第6条 生きる権利・育つ権利
命が守られて安心してくらせるように <考えてみよう>内心の自由と子どもの権利/「死にたいくらいつらい」のはなぜ?
第7条 名前・国籍をもつ権利
自分の名前をもって守ってくれる国に所属できるよ <用語解説>無国籍
第8条 名前・国籍・家族関係を守る権利
名前や国籍、家族は「わたしらしさ」の一部だよ <考えてみよう>校則と子どもの権利/いろんな家族のかたち
第9条 親からの分離禁止と分離する手続き
親と勝手に引きはなされない。親が育てられないときははなれてくらせるよ <用語解説>面前DV <あなたを助ける制度>子どもの手続き代理人
第10条 別々の国にいる親と会える権利
別の国でくらす親に会いにいけるよ <用語解説>在留資格 <考えてみよう>最優先で守るものは?
第11条 他国に連れさられない権利
むりやり外国に連れていかれない。もとの国に戻ることができるよ <考えてみよう>ふたつの権利
第12条 意見を表す権利
自分にかかわることに自由に意見を言えるよ <考えてみよう>意見とワガママ/イヤだも大切な意見
第13条 表現の自由
思ってること、伝えたいことを好きなやり方で表現できるよ <考えてみよう>表現にうまいもへたもない/表現の自由と相手を傷つけること
第14条 思想・良心・宗教の自由
なにを信じるか、どう考えるか、なにを大切にするかもわたしの自由 <用語解説>宗教二世/不登校と教育的ネグレクト
第15条 結社・集会の自由
自由に集まってグループをつくり意見を伝えることができるよ <考えてみよう>生徒会・児童会
第16条 プライバシー・通信・名誉の保護
わたしの秘密はわたしのもの <考えてみよう>通信の保護とかげ口/プライバシーと守られる権利
第17条 適切な情報へのアクセス
自分を助けてくれる情報にアクセスできるよ <考えてみよう>役立つ情報のさがしかた <用語解説>エコーチェンバー
第18条 親の責任
親は子どもを大切に育てる責任があるよ <用語解説>ヤングケアラー <あなたを助ける制度>ひとり親の支援
第19条 ぼう力などからの保護
あらゆるぼう力から守られるよ <用語解説>児童ぎゃくたい/ぎゃくたいの通報義務 <考えてみよう>性的ぎゃくたい、あなたはわるくない/男の子も性的ぎゃくたいの被害にあう
第20条 家庭をうばわれた子どもの保護
家族とくらせなくても安心して生活できるよ <用語解説>社会的養護 <考えてみよう>機会の平等
第21条 養子縁組
実の親といられないときは新しい親とくらすことができるよ <あなたを助ける制度>特別養子縁組 <考えてみよう>出自を知る権利
第22条 難民の子どもの保護・援助
難民になっても助けてもらえるよ <用語解説>難民
第23条 障がいのある子どもの権利
障がいがあってもいろんな活動に参加できるよ <用語解説>インクルーシブ教育/合理的配慮
第24条 健康・医療への権利
病気やけがのときは治療がうけられるよ <考えてみよう>大人が病院に行かせてくれないとき <あなたを助ける制度>国民健康保険/子どもの医療/高額療養費
第25条 施設に入っている子どもの権利
施設で安心してくらせているか、ちゃんとしらべてもらえるよ <用語解説>一時保護所 <考えてみよう>パターナリズムって?
第26条 社会保障をうける権利
生活が苦しくなったら国が助けてくれるよ <あなたを助ける制度>生活保護/児童手当・児童扶養手当
第27条 生活水準の確保
食べるものや着るもの、住まいに困ることなくくらせるよ <あなたを助ける制度>任意整理/個人再生/自己破産 <考えてみよう>働いて親を助けるのは「えらい」?
第28条 教育をうける権利
差別されず、自分にあう方法で学べるよ <あなたを助ける制度>フリースクールと教育支援センター(適応指導教室) <考えてみよう>校則
第29条 教育の目的
だれもが教育をうけて自分の力をのばせるよ <あなたを助ける制度>給付型奨学金(高等教育の修学支援新制度) <考えてみよう>道徳と人権
第30条 少数民族・先往民の子どもの権利
少数民族や先住民の子どもは、それぞれの文化を大切にできるよ <考えてみよう>外国にルーツのある子どもとヤングケアラー <用語解説>ハラールとコーシャ
第31条 休み、遊ぶ権利
休むことも遊ぶこともわたしたち子どもの権利! <考えてみよう>休日の部活動/休み時間に休めてる?
第32条 経済的搾取・有害な労働からの保護
子どもを働かせない。あぶない仕事もさせないよ <考えてみよう>あぶないアルバイト/「お金をかすよ」に要注意
第33条 麻薬・覚せい剤などからの保護
きけんな薬物から子どもを守らなければならないよ <考えてみよう>麻薬はこわい、だけでいいの?/市販薬も危険
第34条 性的搾取からの保護
子どもへの性ぼう力も性を利用したお金もうけもダメ! <用語解説>グルーミング/リベンジポルノ
第35条 誘拐・売買からの保護
子どもはモノじゃない! 誘拐したり、売ったり買ったりしてはダメ! <考えてみよう>子どもを買う大人たち/児童ぎゃくたいと誘拐
第36条 あらゆる搾取からの保護
大人の楽しみやお金もうけのために子どもが利用されるのはダメ! <考えてみよう>アイドルの低年れい化と搾取/インフルエンサーとルッキズムと搾取
第37条 拷問・死刑の禁止
わるいことをしても人権は守られる <あなたを助ける制度>少年法
第38条 戦争からの保護
子どもは戦争から守られて戦わされたりしないよ <考えてみよう>子どもの人権と戦争
第39条 被害にあった子どもの保護
からだや心を傷つけられたら、守られて、回復を助けてもらえるよ <用語解説>5つのF/二次被害
第40条 子どもに関する司法
わるいことをしてしまってもやりなおしのチャンスがあるよ <考えてみよう>「しかえし」はしてもいいの?
第41条 既存の権利の確保
子どもの権利条約よりもよい法律があればそちらを使おう <考えてみよう>法律は変えられる
第42条 条約広報義務
大人も子どもも子どもの権利について知ることができるよ <考えてみよう>実は大人もよく知らない人権
第43条 子どもの権利委員会の設置
子どもの権利が守られているか委員会でしっかり見守るよ <あなたを助ける制度>日本の子どもの権利委員会
第44条 締約国の報告義務 第45条 委員会の作業方法
ちゃんと報告、しっかり調査。子どもの権利侵がいを見のがさないよ <解説>日本の報告と委員会からの勧告
あなたを助ける相談先
あなたを助ける支援制度
この本を読む大人の方へ
あなたを助けるちしきとことば
子ども基本法 子どもコミッショナー ぎゃくたいをうちあけたらどうなるの? 社会的養護と進路選択 施設を出たらひとりなの? 同意ってなに? 二次被害をうけてつらくなったら 逮捕されたらどうなるの? だれでもやりなおせる世のなかへ 自分の心を守るバウンダリー トラウマってなんだろう? 支援をうけるのははずかしい? どこに相談したらいいかわからないとき



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