蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ベーシック形態論
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著者名 |
小野 尚之/著
|
著者名ヨミ |
オノ ナオユキ |
出版者 |
ひつじ書房
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出版年月 |
2024.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 8015/49/ | 0106886152 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101146266 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
南原繁「戦争」経験の政治学 |
書名ヨミ |
ナンバラ シゲル センソウ ケイケン ノ セイジガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
川口 雄一/著
|
著者名ヨミ |
カワグチ ユウイチ |
出版地 |
札幌 |
出版者 |
北海道大学出版会
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出版年月 |
2024.3 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-8329-6896-7 |
ISBN |
4-8329-6896-7 |
数量 |
7,322,23p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
311.1
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件名 |
政治哲学
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個人件名 |
南原 繁 |
注記 |
文献:巻末p5〜23 |
内容紹介 |
南原繁の政治思想を、彼の「戦争」経験を重視しつつ内在的に把握し、その思想史的意義を解明。南原の学問・思想が、日本政治思想史上、どのように位置づけられるかを問う。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。成蹊大学大学院法学政治学研究科博士後期課程修了。同大学法学部ほか非常勤講師。博士(政治学)。 |
目次タイトル |
序章 問題の所在と方法 |
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Ⅰ 南原繁の生涯とその時代-対象の概観 Ⅱ 問題の所在-南原を対象とした諸研究から Ⅲ 本書の方法-二つの視角と手続き |
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第一章 「価値並行論」および「理想主義的社会主義」 |
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Ⅰ 問題の所在-南原の政治哲学の「中核」をめぐって Ⅱ 「価値並行論」の成立・展開・変容-南原の言説追跡 Ⅲ 南原の「大正デモクラシー」経験-左右田喜一郎と蠟山政道の「文化価値」論 Ⅳ 「理想主義的社会王義」の成立-南原の「戦争」経験と政治哲学 Ⅴ 結びにかえて-戦後における「価値」論とその行方 付録 講義プリント×『政治哲学序説』対照表 |
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第二章 「世界秩序」構想と「立憲」主義 |
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Ⅰ 問題の所在-「世界秩序」・「立憲」主義と「正義」価値 Ⅱ 戦前における「世界聯邦国家」と「純粋共和政」-「世界の公民的憲法」の構想 Ⅲ 戦時期における「全体的協同主義」と「純粋立憲政」-国際経済の「組織的計画」の構想 Ⅳ 戦後における「世界連邦」構想と日本国憲法-「永久平和」-「正義」の理念の帰結 Ⅴ 結びにかえて-「永久平和」-「正義」とその担い手としての「共同体」 |
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第三章 「共同体」主義の制度構想と学問的方法 |
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Ⅰ 問題の所在-南原の「戦争」経験の契機とその内容をめぐって Ⅱ 「政治上の合理主義」と「共同体」-戦前におけるリベラル・デモクラシー批判の展開 Ⅲ 戦時下の「政治上の合理主義」論とその対極-ゲオルゲ・クライス=「國體明徴」批判の展開 Ⅳ 「政治上の合理主義」の制度構想と学問的条件-戦後の理論的帰結 Ⅴ 結びにかえて-「戦争」経験の契機と「政治上の合理主義」 |
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第四章 「共同体」主義と宗教・人格・國體 |
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Ⅰ 問題の所在-「共同体」主義と「神政政治思想」とをめぐって Ⅱ 南原の政治哲学における「共同体」の位相-「政治」と「宗教」との間 Ⅲ 和辻の倫理学における「共同体」原理-「宗教」と「芸術」との間 Ⅳ 結びにかえて-南原の「神政政治思想」批判の思想史的意義 |
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第五章 「国家と宗教」論とその射程 |
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Ⅰ 問題の所在-「国家」と「宗教」との間の論理をめぐって Ⅱ 南原のナチズム批判-戦前と戦中との間 Ⅲ 南原の田邊哲学=「日本神学」批判-「批判主義」と「日本的キリスト教」との論理 Ⅳ 南原における「国家と宗教」の論理-戦中と戦後との間 Ⅴ 結びにかえて-二重革命としての戦後「人間革命」論 |
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終章 南原における「戦争」経験の政治学 |
内容細目
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