タイトルコード |
1000100603656 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
生鮮水産物の流通と産地戦略 |
書名ヨミ |
セイセン スイサンブツ ノ リュウツウ ト サンチ センリャク |
版表示 |
改訂 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
濱田 英嗣/著
|
著者名ヨミ |
ハマダ エイジ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
成山堂書店
|
出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-425-88552-7 |
ISBN |
4-425-88552-7 |
数量 |
8,155p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
661.4
|
件名 |
水産物
流通
|
内容紹介 |
産直、SCM(サプライチェーン・マネジメント)、地域ブランドの取り組みなど、生鮮水産物の流通の変化と産地戦略の実態を探り、今後の生き残り戦略を提案する。「地域ブランド化に関する評価」の部分を全面的に見直し改訂。 |
著者紹介 |
1953年和歌山県生まれ。九州大学大学院博士課程単位取得退学。下関市立大学経済学部教授、同大学附属地域共創センター長。農学博士(九州大学)。漁業経済学会賞など受賞。 |
目次タイトル |
第1章 生鮮水産物流通機構の概要と産地流通問題 |
|
1 生鮮水産物流通機構の仕組みと活動 2 生鮮水産物流通機構の歴史 3 スーパーの成長と産地流通問題の深刻化 |
|
第2章 直売所,産直,SCMの評価 |
|
1 直売所の躍進とその評価 2 産直の模索とその評価 3 SCM(サプライチェーン・マネジメント)とその評価 4 新たな生鮮水産物流通への期待と課題 |
|
第3章 水産物ブランド化の論理 |
|
1 水産物ブランド品とは何か 2 水産物ブランド化の成功事例 3 水産物ブランド化の取り組み課題 4 京都に地域ブランド化のヒントあり |
|
第4章 生鮮水産物輸出-タチウオの対韓輸出の効果と流通ビジネス- |
|
1 東アジアにおける水産物消費市場圏の形成 2 対韓輸出ビジネスの実態 3 韓国内の流通ルート 4 対韓輸出に伴う日本国内への影響 5 ケーススタディで得られた評価と課題 |
|
第5章 スーパーによる生鮮水産物システム化の困難さ |
|
1 業態開発とスーパーの成長要因 2 スーパー間の競争構造の推移 3 「焼畑商業」としてのスーパー 4 スーパーによる生鮮水産物取扱事例 5 ケーススタディより得られた結論 6 補節 大手スーパーの功罪-管理型商業組織に対する評価- |
|
第6章 生鮮水産物流通における多段階システムの強さと問題点 |
|
1 多段階流通の必然性 2 多段階流通のきしみとその評価 |
|
終章 生鮮水産物流通の展望と産地戦略 |
|
1 先行する工業製品の流通変化 2 生鮮水産物流通の展望と産地戦略 |