タイトルコード |
1000101211587 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
わらって、考える!イグ・ノーベル賞ずかん |
書名ヨミ |
ワラッテ カンガエル イグ ノーベルショウ ズカン |
叢書名 |
見る知る考えるずかん
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
古澤 輝由/監修
萩原 慶/絵
|
著者名ヨミ |
フルサワ キヨシ ハギワラ ケイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
ほるぷ出版
|
出版年月 |
2024.12 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-593-10045-3 |
ISBN |
4-593-10045-3 |
数量 |
127p |
大きさ |
29cm |
分類記号 |
377.7
|
件名 |
表彰
|
学習件名 |
研究者 ノーベル賞 おたまじゃくし さい(犀) 気持ち はと 銅像 バナナ 脳 運転士 パスタ さそり やし わに 鳴き声 写真 民族楽器 いびき アイスクリーム 副作用 味覚 聴覚 うんち パンダ 微生物 鼻 おなら にしん ほ乳類 おしっこ 刃物 毛 くま(熊) 内視鏡 たまねぎ へび 有毒動物 あり はち(蜂) 玩具 電気 わさび スピーチ 時計 音 自由研究 |
内容紹介 |
人々を笑わせ、そして考えさせる研究に贈られる、イグ・ノーベル賞。「オタマジャクシの味を食べくらべてみた研究」「わさびの「ツ〜ン」で目が覚める火災警報器の発明」など、39の研究や発明を楽しくわかりやすく解説する。 |
目次タイトル |
はじめに イグ・ノーベル賞の世界へようこそ! |
|
この本の見方 |
|
もくじ |
|
序章 イグ・ノーベル賞ってなに? |
|
まず、ノーベル賞についておさらいさせて! じゃあ「イグ・ノーベル賞」って、いったい? え、ノーベル賞のパロディなの? ふざけてる? 受賞者は、どうやって選んでいるの? 授賞式がちょっと変わってるって聞いたけど? おもしろい賞だけど、何か世の中の役に立ってるの? イグ・ノーベル賞のこと、もっと知りたくなってきた! |
|
第1章 そんなこと研究してる人いるんだー! 部門 |
|
いろいろなオタマジャクシを集めてみんなで食べくらべてみた研究 サイをヘリで運ぶなら寝かせるより逆さづりがいいことをたしかめた研究 「笑顔で読めば漫画がよりおもしろく感じる」ことを発見したと思いきや、じつはそうではなかったことを発見した研究 ある名高い庭園に立つ銅像がなぜハトに嫌われるのかを調べた研究 集中していると、目の前をゴリラが横切っても気づかないことがあると証明した研究 バナナの皮は本当にすべりやすいのか、実験してたしかめた研究 受賞者スペシャルインタビュー|馬渕清資さん| ロンドンのタクシー運転手は一般人と異なる脳をもつことを実証 スパゲッティをまげたとき、なぜ3つ以上に割れてしまうのかを明らかにした研究 サソリの便秘はその後の人生(?)にどのような影響があるのかを調べた研究 ヤシの木から落ちてくるココナッツがどれほど危険かを知らしめた研究 9年に一度、ぽとりと落ちるしずくを1927年から今までずっと観察し続けていること ワニにヘリウムガスを吸わせて、鳴かせてみた研究 食べ物を床に落としても5秒以内なら食べてもOKという「5秒ルール」を科学的に検証 だれも目を閉じていない集合写真を(ほぼ)確実に撮るために必要な撮影枚数を計算 民族楽器ディジュリドゥの練習がいびきの改善に効果があると証明した研究 つまみを回すときのもっとも効率的な指の使い方の発見 こぼさずにコーヒーカップを運ぶには「後ろ歩き」がいいことを証明した研究 抗がん剤のつらい副作用はアイスクリームでやわらげられることを実証した研究 右うでがかゆいときに、鏡を見ながら左うでをかくとかゆみがやわらぐこと(もちろん反対も)の発見 ポテチを食べるおいしそうな音を聞きながらポテチを食べてみた研究 Ig column 1 まだまだあるぞ! ヘンな研究 |
|
第2章 きたなくてごめんなさい… 部門 |
|
パンダのうんちから取りだした微生物で生ゴミを90%以上分解することに成功した研究 10代の若者に、どれぐらい鼻くそをほじるか聞いてみた研究 ナゾの潜水艦の正体は、魚の「おなら」だと見やぶった研究 ほとんどのほ乳類は約21秒でおしっこをするという発見 うんちを凍らせて作ったナイフは役に立たないことを検証した研究 「へそ毛玉」はいつ、どのように作られるのかを幅広く調べた研究 Ig column 2 イグノーベル賞のウラの顔? 皮肉たっぷりな授賞理由 |
|
第3章 体、張ってます! 部門 |
|
大型のクマにも負けない防護服を作り、みずから実験台になった業績 おしりからカメラを入れる大腸検査は、自分でできることを証明した研究 タマネギを切ると涙が出る理由をカレーの会社が本気で解明した研究 ヘビの毒を電気ショックで解毒できるか、自分の体で試した実験とその研究 「人間」をお休みして「ヤギ」や「アナグマ」になってみた研究 自分を実験台にして、たくさんのハチやアリに刺されてみた研究 Ig column 3 みんなお待ちかね! 授賞式名場面集 |
|
第4章 こんなん作っちゃいました 部門 |
|
世界中の人々に仕事や勉強を放りださせた「たまごっち」を発明した業績 車強盗を追いはらうための自動車用火炎放射器を発明した業績 電気を流したストローやはしが食べ物の味をどのように変えるのかを調べた研究 受賞者スペシャルインタビュー|宮下芳明さん| わさびの「ツ〜ン」で目が覚める火災警報器の発明 話が長すぎる人をだまらせる“スピーチジャマー”を開発 朝、起きられない人を確実に寝床から引きずりだす目覚まし時計を発明 若者だけに聞こえるイヤな音を発する「若者撃退機」の発明 Ig column 4 それって本当? 気になったらやってみよう! |
|
押さえておきたい! 2000年以降のおもしろ受賞研究一覧 |
|
おわりに |