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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 東部展示 | 6455/16/ | 2102697606 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100270009 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
沖縄の人とブタ |
書名ヨミ |
オキナワ ノ ヒト ト ブタ |
|
産業社会における人と動物の民族誌 |
叢書名 |
プリミエ・コレクション
|
叢書番号 |
52 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
比嘉 理麻/著
|
著者名ヨミ |
ヒガ リマ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2015.3 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-87698-075-8 |
ISBN |
4-87698-075-8 |
数量 |
12,262p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
645.5
|
件名 |
ぶた(豚)-飼育
畜産業-沖縄県
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注記 |
文献:p251〜258 |
内容紹介 |
沖縄では豚肉が大量消費される一方で、その肉を生み出すブタは「くさい」と嫌われ、養豚場排斥運動が起きている。ブタを飼うことと消費することをめぐる人びとの両価的な思いを、詳細なフィールドワークに基づいて描き出す。 |
著者紹介 |
1978年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程単位取得退学。博士(国際政治経済学)(筑波大学、2013年)。日本学術振興会特別研究員PD(京都大学)。 |
目次タイトル |
第1章 激変する人-ブタの関係と沖縄社会 |
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1 人間と動物の人類学 2 産業化以降の沖縄における人とブタの関係を捉える視座 3 養豚、屠殺、市場 4 本書の構成 |
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第2章 ブタと沖縄 |
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1 沖縄における人とブタの関係 2 沖縄における豚肉食の重要性 |
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第3章 ブタをめぐる両義性の生成 |
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1 「ノット・イン・マイ・バックヤード(Not In My Back Yard)」 2 戦後の養豚復興から産業化への移行 3 人とブタの分離 4 「汚いブタの肉を食す」矛盾 |
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第4章 揺らぐ嫌悪と好意 |
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1 養豚場の概況 2 専業化に伴う豚舎の改変 3 汚いのはブタか人か 4 ブタのモノ化 5 ブタの擬人化 |
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第5章 脱動物化されるブタ |
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1 屠殺を捉えるまなざし 2 屠殺場の概況 3 脱動物化 4 格付け検査による商品価値の付与 5 動物性とは何か? |
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第6章 消費する現場の嗜好性 |
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1 小売市場の概況 2 流通形態の変化と民俗分類 3 ブタ大腸に集中する消費 |
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第7章 考察と結論 |
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1 産業化以降の沖縄における人とブタの関係 2 課題と展望 |
内容細目
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