| タイトルコード |
1000101326301 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
<母と子>の中世王朝物語 |
| 書名ヨミ |
ハハ ト コ ノ チュウセイ オウチョウ モノガタリ |
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『とりかへばや』『我が身にたどる姫君』『木幡の時雨』 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
伊達 舞/著
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| 著者名ヨミ |
ダテ マイ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
花鳥社
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| 出版年月 |
2026.2 |
| 本体価格 |
¥8500 |
| ISBN |
978-4-86803-029-4 |
| ISBN |
4-86803-029-4 |
| 数量 |
8,298p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
913.41
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| 件名 |
物語文学
親子関係
母
女性(文学上)
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| 内容紹介 |
<母と子>のありようは、家の存続と繁栄にどう関わっているのか。「とりかへばや」「我が身にたどる姫君」「木幡の時雨」という3つの中世王朝物語を取り上げ、<母と子>の視座から考察する。 |
| 著者紹介 |
宮城県生まれ。日本女子大学文学研究科日本文学専攻修了。同大学、武蔵大学非常勤講師。博士(文学)。 |
| 目次タイトル |
序章 |
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はじめに 一、<家>の物語としての特徴と<母と子> 二、対象作品と構成 |
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第Ⅰ部 『とりかへばや』考 |
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第一章 <家>の繁栄と親子の離別 |
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はじめに 一、『とりかへばや』と親子の<愛情> 二、第一世代の親子-<愛情>と親子の問題- 三、第二世代の親子-親子関係の分断と<愛情>- 四、世代交代による問題の解消と親子の分断-<愛情>から<家>へ- むすび |
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第二章 <不義の子>の行方 |
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はじめに 一、『とりかへばや』の<不義の子>-噂で広まる出自- 二、先行物語の<不義の子>-秘匿される出自- 三、血脈に優先する<家> 四、<不義の子>の変容 むすび |
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第三章 宇治の若君をめぐる親子の<文> |
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はじめに 一、女君の<心強さ>の再検討1 二、女君の<心強さ>の再検討2 三、母子の結びつき、疎外される父 四、宰相中将に対する同情の視線 むすび |
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第四章 宰相中将の人物造型と嘆きの結末 |
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はじめに 一、宰相中将の主人公性と「をこ」性 二、「式部卿の宮ときこゆる人の御ひとつ子」であることの意味 三、式部卿宮の不登場による<家>の不可視化 四、<家>を背負わぬ宰相中将の嘆き むすび 補説 <愛情>を媒介する子 |
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第五章 子を規定する母 |
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はじめに 一、子に支えられる北の方 二、女君と母-子に影響し、支えられる母- 三、男君と母-息子に協力する母- 四、四の君と母-女君の失踪・きょうだい交換との関わり- 五、母としての女君-女君の母との連鎖- むすび |
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第Ⅱ部 『我が身にたどる姫君』考 |
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第一章 「はなばな」とした女君の系譜 |
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はじめに 一、「はなばな」の用例数とその傾向 二、『源氏物語』-宇治の中君- 三、『夜の寝覚』-中君・石山の姫君- 四、『狭衣物語』-洞院の上- 五、『とりかへばや』-女君・吉野の中君- むすび |
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第二章 中宮系統母娘の「はなばな」とした特質 |
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はじめに 一、中宮系統母娘と「はなばな」の形容 二、「はなばな」の連鎖とずらし 三、「はなばな」の連鎖と<母と娘> むすび |
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第三章 「はなばな」の形容からみる我が身姫と一品宮 |
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はじめに 一、我が身姫の「はなばな」 二、一品宮の「はなばな」 三、我が身姫の皇后宮系統への帰属意識 むすび |
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第Ⅲ部 『木幡の時雨』考 |
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第一章 いびつな<三角関係>とその解消 |
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はじめに 一、冒頭部における衣通姫の例示 二、『木幡の時雨』のいびつな<三角関係> 三、三の君の主体性獲得と姉妹類似の論理 むすび |
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第二章 継子いじめ譚からの斜行 |
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はじめに 一、物語冒頭と母君の紹介方法 二、妬婦の記号としての「四の君」 三、『石清水物語』左大臣北の方との共通性 四、母君への非難にみる物語の対立構造 五、<母と姉妹>の物語への斜行 六、<母と姉妹>の物語としての結末 むすび |
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第三章 継子いじめ譚の話型と『木幡の時雨』 |
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はじめに 一、『住吉物語』型継子いじめ譚の話型の流行 二、継子いじめ譚のイデオロギーと『木幡の時雨』の母君 三、一人の男をめぐる姉妹の葛藤の描出 四、<家>の繁栄と<母と姉妹> むすび |
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終章 |