蔵書情報
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書誌情報サマリ
雑誌名 |
|
巻号名 |
第275~308号/内16号欠 |
刊行情報:通号 |
00275 00308 |
刊行情報:発行日 |
19150315 19171215 |
出版者 |
千葉県教育会 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 郷土電動書 | C3705/C42Ke/1 | 0501173987 | 雑誌 | 在庫 | 不可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100774735 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人の精神の刑法的保護 |
書名ヨミ |
ヒト ノ セイシン ノ ケイホウテキ ホゴ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
薮中 悠/著
|
著者名ヨミ |
ヤブナカ ユウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
弘文堂
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出版年月 |
2020.1 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-335-35740-4 |
ISBN |
4-335-35740-4 |
数量 |
11,306p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
326.23
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件名 |
傷害
精神医学
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注記 |
文献:p284〜299 |
内容紹介 |
「刑法における傷害概念」と「人の精神的機能の障害」との関係について、日本における判例・学説の議論の現状から課題を析出し、比較法的検討などをふまえて考察。人の精神も傷害罪や各種の致傷罪の保護法益であることを示す。 |
著者紹介 |
1979年北海道生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。同大学専任講師(有期)。博士(法学)(慶應義塾大学)。 |
目次タイトル |
序章 |
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第1節 本書の目的 第2節 本書における考察の素材とその性格 第3節 本書の構成 |
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第1章 日本の判例・学説の素描 |
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第1節 本章の目的 第2節 判例・裁判例の状況 第3節 学説の状況 第4節 検討課題および分析の視点 |
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第2章 ドイツ刑法における傷害概念と精神的障害 |
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第1節 本章の目的 第2節 ドイツ刑法における傷害概念 第3節 精神的障害をめぐる議論 第4節 ドイツにおける議論の分析・検討 第5節 小括 |
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第3章 オーストリア刑法における傷害概念と精神的障害 |
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第1節 本章の目的 第2節 オーストリア刑法における傷害概念 第3節 精神的障害をめぐる議論状況 第4節 オーストリアにおける議論の分析・検討 |
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第4章 スイス刑法における傷害概念と精神的障害 |
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第1節 本章の目的 第2節 スイス刑法における傷害概念 第3節 精神的障害をめぐる議論状況 第4節 小括 第5節 ドイツ刑法・オーストリア刑法・スイス刑法の比較法的考察から日本法へ |
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第5章 日本刑法204条の成立過程にみる傷害概念 |
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第1節 本章の目的 第2節 「殴打創傷ノ罪」の成立過程および成立後の基本的理解 第3節 現行刑法204条の成立過程 第4節 検討 第5節 本章のまとめと補論 |
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第6章 日本刑法204条の成立後の議論と傷害概念 |
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第1節 本章の目的 第2節 現行刑法成立後の議論の経過 第3節 小括 |
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第7章 日本刑法における傷害概念と精神的障害 |
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第1節 本章の目的 第2節 傷害概念に関する基本的対立と生理的機能障害の類型 第3節 精神的障害の傷害該当性の議論における「2つの要請」 第4節 精神症状包含説と身体症状限定説 第5節 精神的障害を傷害概念に含めることの文理上の疑義 第6節 傷害罪・各種致傷罪の成立範囲 第7節 いわゆる「織り込み済み」の理論の評価 第8節 本章の結論 |
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第8章 刑法的判断における医学的診断の意義-PTSDの診断(基準)の影響 |
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第1節 本章の目的 第2節 刑法上の傷害概念と医学的概念 第3節 監禁致傷罪とPTSDの診断(基準) |
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第9章 日本刑法における傷害概念と意識障害 |
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第1節 本章の目的 第2節 律系刑法(仮刑律・新律綱領・改定律例)と意識障害 第3節 刑法改正事業における各種草案と意識障害 第4節 判例・裁判例の状況 第5節 学説における議論 第6節 オーストリアにおける議論の概観 第7節 検討 第8節 機能の作用の阻止と障害との区別、「程度」問題との関係 第9節 本章の結論 |
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終章 |
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第1節 本書の成果と結論 第2節 発展的課題 |
内容細目
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