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書誌情報サマリ

書名

大日本史の史眼 

著者名 梶山 孝夫/著
著者名ヨミ カジヤマ タカオ
出版者 錦正社
出版年月 2013.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2101/99/2102562329一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100039287
書誌種別 図書
書名 大日本史の史眼 
書名ヨミ ダイニホンシ ノ シガン
その構成と叙述
叢書名 水戸史学選書
言語区分 日本語
著者名 梶山 孝夫/著
著者名ヨミ カジヤマ タカオ
出版地 東京
出版者 錦正社
出版年月 2013.2
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-7646-0295-3
ISBN 4-7646-0295-3
数量 333p
大きさ 19cm
分類記号 210.1
件名 大日本史
内容紹介 「大日本史」は「史記」に倣ったものと云われているが、果たして本当だろうか。この疑問を念頭に置きながら、「大日本史」と「史記」の構成と叙述に於ける相違点を徹底的に検証し、「大日本史」の神髄を明らかにする。
目次タイトル 第一章 『大日本史』本紀の構成
はじめに 一 本紀の構成 二 仁明天皇紀と後巻の構成 三 後醍醐天皇紀と後小松天皇紀の場合 四 本紀と六国史の関係 五 紀末の賛と澹泊論賛との関係(1) 六 紀末の賛と澹泊論賛との関係(2)
第二章 『大日本史』列伝の序
はじめに 一 列伝の序 二 序の検討(1) 三 序の検討(2) 四 序の検討(3) 五 安積澹泊と序の関係 をはりに
第三章 『大日本史』列伝の構成(1)
はじめに 一 列伝各巻の構成と人員数 二 列伝構成の特長 三 列伝における特長の具体相(1) 四 列伝における特長の具体相(2) 五 列伝における特長の具体相(3) 六 列伝における特長の具体相(4) をはりに
第四章 『大日本史』列伝の構成(2)-后妃・皇子・皇女伝-
はじめに 一 神功皇后伝について 二 安積澹泊の「神功皇后論」について 三 論賛の神功皇后論 四 皇子伝と皇女伝について 五 后妃伝序にみえる皇后
第五章 『大日本史』列伝の構成(3)-諸臣伝-
はじめに 一 列伝第九十九から第百一 二 列伝第百二と篠塚某伝 三 列伝第百三から第百五と論賛 むすび
第六章 『大日本史』列伝の構成(4)-将軍伝-
はじめに 一 将軍伝の構成と構想 二 将軍伝の叙述(1) 三 将軍伝の叙述(2) 四 将軍伝の叙述(3) をはりに
第七章 『大日本史』列伝の構成(5)-孝子伝-
はじめに 一 孝子伝の構成 二 孝子伝の叙述(1) 三 孝子伝の叙述(2) 四 孝子伝の叙述(3) 五 藤原邦光について むすび
第八章 『大日本史』列伝の構成(6)-義烈伝-
はじめに 一 義烈伝の構成 二 義烈伝の叙述 三 千任丸の取り扱ひ 四 義烈伝の意義と問題点
第九章 『大日本史』列伝の構成(7)-列女伝-
はじめに 一 列女伝の構成 二 列女伝の叙述(1) 三 列女伝の叙述(2) 四 列女伝序と「貞婦伝序」の関係
第十章 『大日本史』列伝の構成(8)-隠逸伝-
はじめに 一 隠逸伝の構成 二 鴨長明伝の検討 三 「海上隠者」について 四 藤原藤房伝について をはりに
第十一章『大日本史』列伝の構成(9)-叛臣伝-
はじめに 一 叛臣伝の構成 二 源義朝伝と藤原公宗伝の成立事情 三 叛臣伝の叙述(1) 四 叛臣伝の叙述(2) 五 叛臣伝の叙述(3) 六 藤田幽谷の見解
第十二章 『大日本史』列伝の構成(10)-諸蕃伝-
はじめに 一 外国伝と諸蕃伝の構成 二 改変の理由と背景 三 序の二分について 四 諸蕃伝(外国伝)の記述 五 むすび 補論 藤田幽谷の外国伝研究
第十三章 『大日本史』の出典註記(1)-藤原長方伝-
はじめに 一 藤原長方伝における註記例 二 藤原長方伝の参考史料 三 藤原長方伝の価値 をはりに
第十四章 『大日本史』の出典註記(2)-名和長年伝-
はじめに 一 名和長年伝における註記例 二 「伯耆巻」の水戸伝来について 三 「後醍醐帝賜長年宸翰」について 四 長年伝本文の検討 をはりに
第十五章 『大日本史』の源義経伝
はじめに 一 安積澹泊の義経観 二 『大日本史』の義経伝 三 義公光圀の義経観 四 新井白石との文通にみる澹泊の義経観 五 『義経記』不採用の理由 をはりに
第十六章 『大日本史』の平教経伝
はじめに 一 水戸史館の教経論 二 江戸史館の教経論(1) 三 江戸史館の教経論(2) 四 教経伝の引用史料の検討 五 教経伝本文の検討 むすび
第十七章 『大日本史』の今川了俊伝
はじめに 一 『大日本史』の今川了俊伝 二 今川了俊伝にみえる相続の問題 三 『難太平記』と『太平記』及び『参考太平記』との関係(1) 四 『難太平記』と『太平記』及び『参考太平記』との関係(2) 五 歌人としての了俊の評価 をはりに
第十八章 『大日本史』巻二二九における『平治物語』
はじめに 一 藤原信頼伝の注記 二 藤原信頼伝の依拠としての『平治物語』 三 叛臣入伝の理由 四 藤原信西伝との対比 五 源師仲伝について をはりに
第十九章 『大日本史』の年月と改元の記載
一 『大日本史』の年月記載 二 記載の根拠 三 改元の記載 四 記載の指示
第二十章 『大日本史』編纂における一字一句の取り扱ひ



内容細目

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