検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

植民地期における日本語朝鮮説話集の研究 

著者名 金 廣植/著
著者名ヨミ キン コウショク
出版者 勉誠出版
出版年月 2014.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A38821/7/2102636208一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100151979
書誌種別 図書
書名 植民地期における日本語朝鮮説話集の研究 
書名ヨミ ショクミンチキ ニ オケル ニホンゴ チョウセン セツワシュウ ノ ケンキュウ
帝国日本の「学知」と朝鮮民俗学
言語区分 日本語
著者名 金 廣植/著
著者名ヨミ キン コウショク
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2014.2
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-585-23023-6
ISBN 4-585-23023-6
数量 456p
大きさ 22cm
分類記号 388.21
件名 民話-朝鮮   民俗学-歴史   朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
注記 文献:p428〜440
内容紹介 植民地朝鮮における民俗学・説話学の展開を視座に、日本語朝鮮説話集及び朝鮮民俗学史を考察。植民地期に刊行された膨大な朝鮮民俗関連資料を丹念に拾い集め、朝鮮民俗学が帝国日本の中で形作られていったことを解明する。
著者紹介 1974年韓国生まれ。東京学芸大学大学院修了(学術博士)。國學院大學兼任講師、横浜国立大学・東京学芸大学・埼玉大学など非常勤講師。
目次タイトル 序章
第1編 日本語朝鮮説話集と新羅神話・伝説
第1章 植民地期における朝鮮説話集の性格
はじめに 第1節 植民地期に刊行された朝鮮説話集 第2節 日本語朝鮮説話集の内容 むすび
第2章 日本語朝鮮説話集と新羅の発見
はじめに 第1節 朝鮮説話集と新羅 第2節 古蹟調査事業と新羅の発見 第3節 新羅説話の内容と分類 むすび
第3章 植民地期における新羅説話の解釈
はじめに 第1節 脱解と「延烏郎・細烏女」をめぐる言説 第2節 日本語朝鮮説話集の脱解と延烏・細烏 むすび
第4章 新羅伝説の発見者、大坂金太郎
はじめに 第1節 大坂と新羅伝説 第2節 「慶州の伝説」と創られた美談 第3節 新羅説話と日鮮同祖論 むすび
第5章 植民地教科書と新羅神話・伝説
はじめに 第1節 先行研究の検討 第2節 朝鮮読本における新羅説話 第3節 朝鮮読本における脱解 第4節 歴史教科書における新羅像と脱解 むすび
第2編 「韓国併合」後における日本語朝鮮説話集
第1章 高橋亨と『朝鮮の物語集』における朝鮮人論
はじめに 第1節 高橋亨と朝鮮説話集 第2節 朝鮮人論としての資料集 むすび
第2章 清水兵三の朝鮮民謡・説話論
はじめに 第1節 初期日本民俗学と朝鮮 第2節 清水の比較研究 むすび
第3章 新義州高等普通学校作文集『大正十二年伝説集』
はじめに 第1節 日本語作文集と朝鮮説話 第2節 『大正十二年伝説集』の構成および留意点 第3節 類型分析と東アジア説話への広がり むすび
第4章 朝鮮総督府編『朝鮮童話集』と田中梅吉
はじめに 第1節 先行研究の問題 第2節 朝鮮初の童話集の編者田中梅吉 第3節 改作の内容とその意味 むすび
第3編 朝鮮民俗学会の成立と民俗学者の活動
第1章 植民地期における朝鮮学・民俗学・孫晋泰
はじめに 第1節 実体としての朝鮮民俗学 第2節 等身大としての孫晋泰 むすび
第2章 朝鮮民俗学会の成立とその活動
はじめに 第1節 先行研究の検討 第2節 朝鮮民俗学会とその活動 むすび
終章
第1節 本書の成果 第2節 日本語朝鮮説話集研究の意義と今後の課題



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2014
388.21
民話-朝鮮 民俗学-歴史 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。