県立中央図書館は、耐震診断により1階の展示ホールや2階の一般資料室など、建物の一部で耐震強度が不足していることが判明しております。
このため、利用者の皆様に安心して図書館を利用していただけるよう、下記のとおり一時休館し、一部耐震不足箇所の立入制限及び利用場所の変更等の安全対策を行うことといたしました。
なお、休館中も、予約による図書の貸出・返却、貴重書の閲覧、電話等による調査相談(レファレンス)など一部のサービスは行いますので、引き続きご利用ください。
西部図書館及び東部図書館は通常通り開館しております。
休館期間
平成28年5月9日(月)~6月30日(木)
安全対策の内容
(1)耐震不足箇所の立ち入りの制限
- 北口玄関(駐車場側)
- 1階(展示ホール、読書室、講堂)
(2)利用場所の変更
- 1階休憩コーナーを正面玄関に移設
- 2階(中央カウンター、調査相談カウンター、検索コーナー)を3階に移設
- 3階書庫を利用者用の一般資料の閲覧スペースに変更
安全対策後のサービス
(1)3階で児童サービスを除く全ての利用者サービス(資料検索、閲覧、複写、貸出・返却及び調査相談)を行います。
児童サービスはこれまでどおり2階の児童資料室で実施します。
(2)平日の千葉県資料室や新聞雑誌室の利用時間は、午後7時まで延長します。
休館中にご利用いただけるサービス
(1)臨時的なサービス
- 事務室受付(駐車場側職員通用口の隣)に臨時窓口を開設します。
臨時窓口の利用時間は火曜日から日曜日の午前9時から午後5時までです。
臨時窓口では、電話等で予約した資料の貸出・返却及び貴重書(県内図書館や国立国会図書館が所蔵していない、県立中央図書館のみが所蔵する資料)の閲覧を行います。
予め資料をご用意する必要がありますので、貴重書の閲覧はお電話等で事前に予約をお願いいたします。
(2)継続するサービス
- ホームページでの資料検索
- 電話やFAX、ホームページでの予約、レファレンス受付
- ブックポストへの資料返却
- 県立中央図書館資料を、県立西部図書館、東部図書館及び県内市町村立図書館等に取り寄せての資料のご利用(ご希望の方は、お近くの市町村立図書館又は公民館図書室等の読書施設へご相談ください。)
- 図書館の利用に障害のある方への郵送による貸出・返却等
- 郵送による複写
※リニューアル作業に伴い、ご利用できない資料もあります。
(所蔵館が中央図書館で、配架場所が一般開架、一般大型、参考索引、法情報、郷土書庫と表示される資料など)
詳しくは、県立中央図書館の一時休館について(PDF:19KB) をご覧ください。
問い合わせ
千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-222-0116 FAX 043-225-8355