タイトルコード |
1000100970204 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
食料経済 |
書名ヨミ |
ショクリョウ ケイザイ |
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フードシステムからみた食料問題 |
版表示 |
第6版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
清水 みゆき/編著
高橋 正郎/監修
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著者名ヨミ |
シミズ ミユキ タカハシ マサオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
オーム社
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出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-274-22822-3 |
ISBN |
4-274-22822-3 |
数量 |
8,259p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
611.3
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件名 |
食糧問題
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注記 |
文献:p251〜254 |
内容紹介 |
日本の食料・農業問題を多角的・体系的にまとめ、「SDGs」「TPP」、企業の農業参入、食品表示、食料自給力、エンゲル係数の上昇、「中食」の拡大などについて、わかりやすく解説する。データを更新などした第6版。 |
著者紹介 |
千葉大学大学院自然科学研究科修了。日本大学生物資源科学部教授。専攻は農業史、公害史、食料・農業経済学。著書に「近代日本の反公害運動史論」など。 |
目次タイトル |
prologue 食料経済で何を学ぶか |
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1 “豊かな食卓”から思い浮かべるもの 2 “ご飯”,“米”,“稲” 3 ひろがる“食”と“農”の距離 4 フードシステムとその基本数値 |
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1編 “豊かな食卓”を解析すれば |
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1章 食生活の変遷・特徴 |
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1 わが国の食生活小史 2 第二次世界大戦後の食生活の変化 3 食生活変化の背景および現代食生活の特徴と問題点 4 食の外部化と簡便化 5 “食”の国際比較 |
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2章 成熟期にきた食の需給 |
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1 食料の需給システム 2 食料の供給市場構造 3 成熟期にきたわが国の食料需要 4 日本人の食品購買行動の特徴 |
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2編 農場から食卓を結ぶ食料・食品産業 |
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3章 農畜水産物の生産 |
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1 フードシステムの“川上”:農業 2 農業生産をめぐる環境の変化 3 SDGsと漁業 |
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4章 食品企業の役割と食品製造業の展開 |
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1 食品企業の目的 2 フードシステムにおける食品製造業の位置 3 食品製造業の国民経済の中での役割 4 食品製造業の構造的特徴 5 食品製造業の原料調達とフードバリューチェーン構築 |
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5章 食品流通とマーケティング |
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1 卸売市場流通を中心とした生鮮食品の流通経路 2 加工食品の流通経路 3 食品流通業における構造変化の諸形態 4 商品のライフサイクルと食品小売業のマーケティング |
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6章 外食・中食産業の展開 |
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1 飲食業と外食産業・中食産業 2 外食産業の経営戦略の特徴 3 中食産業の多様性 4 外食・中食産業の食材調達 |
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7章 貿易自由化の進展と食料・食品の輸出入 |
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1 グローバル化と食料貿易の転換点 2 高度化・多様化する食料・食品輸入 3 世界規模での食料の需要増大と食料貿易の将来 |
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3編 国民食料の安定確保 |
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8章 世界の食料問題 |
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1 “過剰”と“不足”の併存 2 地球規模の食料需要の増大 3 成長の限界が懸念される食料供給 4 世界食料の需給バランスと新たな要因 5 世界の食料需給の展望 |
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9章 日本の食料政策 |
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1 食料政策の課題 2 「主食」政策 3 食料をめぐる貿易政策 4 食料産業政策 5 食料自給の確保 |
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10章 食品の安全政策と消費者対応 |
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1 食料に求められる基本的な性格 2 なぜ食の安全・安心が保たれないか 3 安全性確保のための政策対応 4 環境問題から食料問題へ 5 安全な食料共有と安心な食生活のためのフードシステムの構築 |
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epilogue 日本の食料問題を考える |
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1 他国に例をみない食料自給率の低さ 2 基本は“風土に見合った食生活” 3 真の豊かさを求めて,21世紀の食生活を展望する |