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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	第一次世界大戦と日本の総力戦政策
著者名	諸橋英一／著
著者名ヨミ	モロハシエイイチ
出版者	慶應義塾大学出版会
出版年月	2021.5

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	一般開架	3936/9/	0106750790	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000100897104
書誌種別	図書
書名	第一次世界大戦と日本の総力戦政策
書名ヨミ	ダイイチジセカイタイセントニホンノソウリョクセンセイサク
言語区分	日本語
著者名	諸橋英一／著
著者名ヨミ	モロハシエイイチ
出版地	東京
出版者	慶應義塾大学出版会
出版年月	2021.5
本体価格	￥６０００
ISBN	978-4-7664-2749-3
ISBN	4-7664-2749-3
数量	4,320,97p
大きさ	22cm
分類記号	393.6
件名	国家総動員　世界大戦(第一次)
注記	文献:p287〜311
内容紹介	第一次大戦期、連合国としての日本の活動と、そのための「対敵取引禁止令」「戦時船舶管理令」など、日本の総力戦政策の導入過程に注目し、国際的な文脈と他国との比較を通じて明らかにする。欧米派遣陸軍人員一覧も収録。
著者紹介	1984年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。同大学法学部講師(非常勤)。博士(法学)。
目次タイトル	序章総力戦・総動員と連合国としての日本
	第一章連合国の経済封鎖政策と日本
	はじめに　(一)イギリスの対敵取引禁止政策　(二)対敵取引禁止における日英協力　(三)対敵取引の制限と高まる日英相互不信　(四)対敵取引禁止令の導入事情　(五)マスメディアに見る日本の経済的自己認識　(六)対敵取引禁止令の運用実績　おわりに
	第二章連合国の海運統制政策と日本
	はじめに　(一)海運統制に至る国際的文脈　(二)戦時船舶管理令施行に至る政府の対応　(三)同令に対する陸海軍の対応とその運用　おわりに
	第三章第一次世界大戦と経済思潮
	はじめに　(一)イギリスの戦時経済政策への評価　(二)自由経済か自給経済か　(三)日本の針路と中国大陸　おわりに
	第四章総力戦における税政策と国民
	はじめに　(一)海外の戦時利得税と総動員における同税の意義　(二)戦時利得税をめぐる言説　(三)政府の立案意図と第三九・四〇議会　(四)導入後の戦時利得税　おわりに
	第五章英米の経験と日本の総動員法制
	はじめに　(一)イギリスにおける総動員機関の設置と政軍関係　(二)アメリカにおける総動員機関の設置と政軍関係　(三)情報収集の偏りと諸報告書の特徴　(四)軍需工業動員法と軍需局に見る日本的展開の特質　(五)国勢院の設置に伴う文民の地位向上　(六)陸軍の総動員運営構想　補節:陸軍の海外調査状況　おわりに
	終章まとめと展望