タイトルコード |
1000100958154 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
国家・メディア・コミュニティ |
書名ヨミ |
コッカ メディア コミュニティ |
叢書名 |
慶應義塾大学法学研究会叢書
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叢書番号 |
92 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大石 裕/著
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著者名ヨミ |
オオイシ ユタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学法学研究会
慶應義塾大学出版会(発売)
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-7664-2787-5 |
ISBN |
4-7664-2787-5 |
数量 |
13,249,16p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
311.04
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件名 |
国家
マス・メディア
情報と社会
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注記 |
文献:巻末p4〜16 |
内容紹介 |
マス・コミュニケーションの発達と普及が近代国民国家の成立にどのように関わってきたか。戦後日本社会を主たる対象として、国家・メディア・コミュニティの連関を強く意識しながら論じる。 |
著者紹介 |
1956年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。同大学名誉教授。博士(法学)。著書に「批判する/批判されるジャーナリズム」など。 |
目次タイトル |
第一章 マス・コミュニケーションと近代国民国家 |
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一 国家と国民的アイデンティティ 二 マス・コミュニケーションの発展と国民国家の形成 三 大衆国家と宣伝・キャンペーン 四 テレビ時代における国家観の多様化と変容 五 結び-グローバリゼーションとメディア変容- |
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第二章 情報社会論再考-グローバリゼーションとの関連を中心に- |
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一 はじめに 二 情報社会論の始まりと普及 三 革命、あるいは再生産? 四 情報化の進展とグローバリゼーション、そして「歴史の終わり」 五 デジタル・ディバイド論、そして「帝国」論 六 結び |
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第三章 情報化の進展とコミュニティ(論)の変容-国民国家との関連から- |
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一 はじめに-コミュニティとは何か- 二 コミュニティと国民国家 三 情報化の進展とコミュニティ論の変容 四 「想像のコミュニティ(共同体)」としての国民国家 五 結び |
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第四章 多様化・多層化するコミュニティとコミュニティ・メディア |
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一 はじめに-情報化とグローバリゼーションの進展- 二 対抗文化と地域コミュニティ 三 グローバリゼーションの中のコミュニティ-ディアスポラを中心に- 四 コミュニティの再形成と「コミュニティの結束」 五 コミュニティ・メディアの変容とヴァーチャル・コミュニティ 六 結び |
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第五章 戦後日本社会のメディア・ナショナリズム |
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一 はじめに-メディア・ナショナリズムとは- 二 メディア・ナショナリズムと「司馬史観」 三 メディア環境の変化とメディア・ナショナリズム 四 戦後日本のナショナリズムの変容 五 メディアによるナショナリズムの顕在化 六 結び-近年のナショナリズム意識の動向- |
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第六章 日本のソフト・パワーの「歴史性」と「政治性」 |
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一 日本の「ソフト・パワー=ブランド」戦略 二 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅰ)-湾岸戦争以前- 三 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅱ)-一九九〇年代の変容- 四 日本の自己イメージとソフト・パワー(Ⅲ)-「同時多発テロ」と小泉「官邸外交」- 五 安倍外交のディレンマとアジア・ゲートウェイ構想 六 結び-連関する「平和国家」と「政治大国」- |
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第七章 「物語」としての政治と歴史認識 |
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一 はじめに-言説と文脈- 二 集合的記憶とニュースの物語 三 「物語」と構築・構成される「歴史」(一)-歴史教科書問題- 四 「物語」と構築・構成される「歴史」(二)-歴史小説- 五 「物語」と構築・構成される「歴史」(三)-評論- 六 結び |
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第八章 ジャーナリズムと歴史認識 |
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一 はじめに-公共圏としてのメディア- 二 『敗戦後論』の歴史認識 三 『永続敗戦論-戦後日本の核心-』の歴史認識 四 結び-公共圏の中のジャーナリズム- |
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第九章 沖縄地方紙と沖縄の「地方益」 |
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一 はじめに-「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」(二〇一三年四月二八日)をめぐって- 二 沖縄地方紙に関する評価 三 沖縄地方紙へのインタビュー結果 四 考察 |